ABWH(アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ)とは、yesから派生したプログレッシブ・ロックバンドである。詳しくはyes(バンド)の記事を参照。
当時のyesの在り方に不満を感じていたyesのリーダー的存在であるジョン・アンダーソンが脱退し、1970年代の黄金期の復活を画策し、黄金期のメンバーであったビル・ブラッフォード、リック・ウェイクマン、スティーブ・ハウを集めて結成したバンドである。クリス・スクワイアにも参加を打診したが、クリスは呼びかけには応じなかった。当初はyesと名乗る予定だったが、バンド名の権利を持つyesのリーダークリスが認めなかったため、名前を並べただけのバンド名となった。後に訴訟問題に発展する。ファーストアルバムの題名も「Anderson-Bruford-wakeman-Howe」だったが、邦題は「閃光」となっている。
ライブ盤のタイトルに「yes」の文字が入っていたことが発端となり訴訟問題に発展した。
「ダイアログ-Dialogue」というタイトルでセカンドアルバムも製作する予定だったが、楽曲の不足からyesのメンバーに提供を依頼したことがキッカケでyesと統合し、ABWHは消滅した。なおその時のデモは一部で出回っている。
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最終更新:2024/12/22(日) 02:00
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