Bonetrousleとは、インディーゲーム「Undertale」のPapyrus(パピルス)戦で使用されているBGMである。
作曲はUndertaleのゲーム作者でもあるToby Fox氏。
サントラでのテンポは75。ゲームではこれを95%に減速したものが流れている。
元々はUndertaleではない別のプロジェクトに使用する予定で作曲された楽曲であったらしい[1]。
タイトル「Bonetrousle」は造語であり意味は不詳だが、ゲーム本編中ではパピルスの手紙の文面として
PLEASE ASK BEFORE YOU ESCAPE!!!
という文章が登場しており、Toby Fox氏の監修の上で翻訳された公式日本語版ではこの文章は
にげるときは、じぜんにごそうだんください!
きゅうにいなくなって、しんぱいしたんだからねッ!
ちょっとホネにきてるパピルスより
となっている。
「ホネにきている」という慣用句が日本語にも無いので結局はっきりした意味は不明だが、おそらく「しんぱいしたんだからねっ!」という台詞に続く文脈的からすると、「疲れている」「頭にきている」「いらだっている」といった、おしなべて「心を乱している」という感じの意味合いであろう。
つまり「bonetrousle」の公式翻訳は「ホネにこさせる」で、「疲れさせる」「頭にこさせる」「いらだたせる」といったような、「心を乱す」といった意味合いの言葉なのではないかと推測できる。
なお、「bone」は「骨」だが、「trousle」という単語は無いため、Toby Fox氏と同じ英語話者にも上記の推測以上のはっきりとした意味はわからないらしい。
ただしUndertale Wiki英語版のこの曲の記事によると、「乱す」「もつれさせる」と言う意味の「tousle」や「取っ組み合いをする」という意味の「tussle」が連想させられるとのこと[2]。 つまり英語話者にとっては、「骨を乱す」あるいは「骨の取っ組み合い」と言った意味合いを連想させられる言葉であるようだ。
掲示板
3 ななしのよっしん
2019/08/06(火) 01:08:55 ID: KJXdlXMbUu
どっかのコメント欄で「無理やり訳したら”ほねほね乱舞”」ってのをみて、パピルスの性格ともマッチしててとても秀逸だった
4 ななしのよっしん
2019/08/28(水) 19:13:13 ID: rBfzKgp4RE
ずっとボーントラブルかと思ってたわ…
5 ななしのよっしん
2022/07/27(水) 01:37:16 ID: qWouIOG87+
tussleとtroubleでtrousleなんだろうな
Bonetrouble(ホネ騒ぎ)でもあながちパピルスのイメージに合う
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最終更新:2025/12/28(日) 22:00
最終更新:2025/12/28(日) 22:00
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