SCP-2475-JP

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すっごい可愛い！撫でてもいいですか？

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SCP-2475-JP - SCP財団より,2023/02/09閲覧

SCP-2475-JPとは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。

項目名は『トリッカーの化猫』。

概要

SCP-2475-JP
基本情報
OC	Safe
収容場所	サイト-8181
著者	Voila
作成日	2021年1月24日
タグ	ネコ 精神影響 装飾品
リンク	SCP-2475-JP
SCPテンプレート

SCP-2475-JPはイエネコのそれと遺伝的に一致する耳状の付属品の付いたプラスチック製ヘアバンドである。これを着用した人間は、周囲からはイエネコとして認識されるようになる。複数の観察者が見た視覚イメージも完全に一致し、対象者の身長・体重に依存せず平均的なイエネコの体長・体重に依存した数値であると認識される。ただし肉眼で直接観察している場合に限る。

着用者は無意識にイエネコの通常の行動パターンを模倣するため、一般的なイエネコと区別することは困難である。ただし意識は残っていて、ある程度は自らの意思で行動することが可能。

このカチューシャは若い女性に大人気の猫カフェの映像がインターネットに投稿された際、目撃したエージェントが不審に思い回収された。どうやら、この猫カフェでは男性客がカチューシャを着用するコースが提供されていたようだ。――そういうことである。

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なお、メタタイトルの元ネタは東方Projectの楽曲『シュレディンガーの化猫』である。

関連動画

関連コミュニティ・チャンネル

関連リンク

• SCP-2475-JP - SCP財団

関連項目

• SCP Foundation
• SCP-1082-JP - 『母犬のために』。こちらは着用者を犬と認識させるボールギャグ。
• SCP-2472-JP - 『 Nyankoderoga ( ニャンコデロガ ) 』。猫に寄生するヒゼンダニで、猫の身体を徐々に置換する。認識災害を繰り返し、最後は――。