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1 ななしのよっしん
2021/01/01(金) 13:48:00 ID: rZjhvVZRAh
>コペルニクスは当時の技術で改めて科学的な検証を行い
(成功したとは言っていない)
地動説がなかなか広まらなかった理由として、宗教的な理由もあるが、
地動説の科学的根拠が乏しいからというのも大きい
2 ななしのよっしん
2021/01/01(金) 13:56:09 ID: 7nktEom2It
地動説の理論の欠陥であった「年周視差が観測できない」というのが観測技術の発展によって解消され、
地動説が仮説ではなくなったのはコペルニクスの死後180年後のことであった
3 ななしのよっしん
2022/02/25(金) 22:39:18 ID: OCC/huiT6i
てかコペルニクスの地動説より
プトレマイオスの天動説のほうが惑星の位置予測が正確だったってのも大きいと思う
コペルニクスとて惑星の軌道は円軌道だといっており、
エカントを採用していたプトレマイオスの方がまだマシだった面もある
楕円軌道を唱えたケプラーでようやく正確性で天動説を上回り、この辺から支持者が増え始めた印象
(同じ時期にガリレオが天体観測で金星の満ち欠けと大きさの変化をよく説明できるのは地動説とした)
4 ななしのよっしん
2022/03/20(日) 23:20:48 ID: KUdkNW7AZ+
天動説と地動説が互いに鎬を削ったからこそ知見が深まったって部分は間違いなくある。
ところでニュートン力学で考えると、太陽系の惑星の運動を記述するなら地動説のように太陽を座標の中心に据えると計算が簡単って話になるだけで、科学的な事実としては「地球が太陽の周りをまわる」も「太陽が地球の周りをまわる」のどちらも言えると思うんだが、なぜ地動説が正しいって教育になっているんだろう?
5 ななしのよっしん
2024/05/04(土) 22:19:56 ID: b9uOmjo1Ma
>天動説と地動説が互いに鎬を削ったからこそ知見が深まったって部分は間違いなくある
ねーだろ、地動説を掲げるやつなんてコペルニクス以前にもごまんといたよ
真に天文学を発展させたのは、ティコ・ブラーエが生涯をかけて積み重ねた当時最高精度の星図だよ
あれがなきゃケプラーは法則を思いつかなかったし、あれさえあればケプラーでなくとも誰かしらが法則にたどり着いていただろう
科学的な事実としては太陽系のあらゆる天体は相互に影響を与えながら複雑な軌道を描いているのであり、どっちが中心というのも正しくないな
天動の座標系だと地球の自転から生ずる遠心力を謎の力として処理しなきゃならなくなる
6 ななしのよっしん
2024/10/20(日) 00:23:55 ID: aNx2KterBu
>>4
年周視差
7 ななしのよっしん
2024/10/29(火) 03:05:53 ID: QKgyNuw6Xy
もっと単純に考えて質量比率で考えれば、地動説の方がどちらかというと理にかなってると言いやすいのでは?
例えば地球と太陽の重力による運動を考えてると、
太陽系の質量は99%以上が太陽の質量で、それらの相互運動を考えたとき、
あまりに太陽の質量が大きすぎて回転中心は太陽の中心点から殆ど動かない位置になって、
まるで太陽を中心に地球が公転してるような運動に見えてしまう。
それは地動説そのもの。
天動説なら地球にとんでもない質量がないとこういう結論にならない。
実際には微少でも地球には質量があるから、厳密に扱うには当然そのほんの少しズレる回転中心を基準とした連星的な計算をしなきゃいけないけど、
普通に考える分には地球の質量によるズレなんて無視してもさして問題は起こらない。
8 ななしのよっしん
2025/12/01(月) 16:52:51 ID: asUbhuq2JV
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