2
<<
<
>
>>
1/1
1 ななしのよっしん
2014/08/31(日) 21:28:34 ID: HbsWI8tSX3
Wikipediaにすら記事がないバスティアの記事をよくぞ作ってくれた。
彼はケインズ登場の一世紀前からケインズ的政策を批判していた点で十分斬新であったと言える。
民衆から吸い上げた莫大な税金を公共事業に使うことは、本来庶民が自己の効用を最大化するよう使うはずであった財産を国家が取り上げ、非効率な事業や儲からない産業へ恣意的に投じることであり、これは富の総額を減らすどころか、政治に圧力をかけ利益を得ようとする団体を助長することでもある。
しかし民衆は自由経済の「見えない利益」を想像できず、介入主義による目先の「見える利益」に飛びついてしまう。こういった人気取り政策は均衡財政の制約により自然と限界が訪れるが、国家による無尽蔵の赤字国債発行と貨幣増発を認めてしまった現代では支出の拡大に歯止めがかからない……となる。
2 ななしのよっしん
2017/10/29(日) 01:41:27 ID: mUEhYHIn6C
<<
<
>
>>
1/1
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。