馬鹿だね、あなた。踏んづけたアリンコなんて、いちいち覚えてるわけないじゃない
蛭子小比奈とは、ライトノベル「ブラック・ブレット」(作神崎紫電)の登場人物である。
テロリストである蛭子影胤の実娘であり、黒いドレスに癖っ毛の多いショートカットの少女。
影胤に対しては従順だが、他人に対しては挑発じみた言動を繰り返す。
年頃の少女らしい可愛らしい仕草も見せるが、善悪の概念が無く気分で人を殺害する。
また強敵との殺し合いに悦を感じる性分であり、相手の強さが勘である程度判別出来るようだ。
蓮太郎への一撃を止めた延珠を好敵手と認め、作中では唯一彼女のみを名前で呼んでいる。
モデル・マンティスのイニシエーターでありバラニウム製小太刀の二刀流を用いる。
剣術と身体能力の高さ以外に特殊な能力は持たないが、
その2つが極まっており作中でもトップクラスの戦闘力を誇る。本人曰く「接近戦では無敵」。
「七星の遺産」騒動では影胤と共に殺戮の限りを尽くしたが、最後は蓮太郎によって小太刀を両方破壊され自らも一撃を受けダウン。影胤が倒されると泣き崩れ、完全に無力化した。その後の消息は不明とされている。
第三次関東会戦にて窮地に陥った蓮太郎の前へ影胤と共に再登場。
性格は変わっておらず蓮太郎を救出するやいなや何度も斬りたいと言い影胤に諌められる。
自分を下した蓮太郎の事は「あいつ」「あなた」呼ばわりで、相変わらず延珠に執着している。
ただ動けなくなった彼を自分の判断で気まぐれで救出(ただし乱暴極まりない方法)するぐらいの興味はあるようだ。
また彼女の生まれもこの時に影胤から語られるのだが・・・
前回の反省か装備している小太刀は予備が2本増え4本となっており、
その戦闘力も衰えておらず序列1850位の弓月を一蹴し、元98位のティナに対しても自信を持って相対する。
だが木更の介入により一時矛を収める事となる。その時木更を「この中で一番ヤバイ」と評価した。
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最終更新:2024/04/24(水) 12:00
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