たまゆら(アニメ) 単語


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タマユラ

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たまゆら

写真が大好きな高校生 沢渡楓と、彼女をとりまく人達との日常とささやかな夢を描いた物語。

『たまゆら』とは、佐藤順一原作のオリジナルアニメ作品である。
ARIAのスタッフが中心になって制作されている。

2010年冬に、OVA『たまゆら』が全2巻で発売。
2011年秋に、テレビアニメ『たまゆら~hitotose~』が全12話で放送。
2013年夏にテレビシリーズ第2期『たまゆら~もあぐれっしぶ~』が放送された。

2015年春から、劇場版4部作『たまゆら~卒業写真~』が上映される。
『第1部 芽-きざし-』は4月4日より上映開始。

キャラクター

沢渡楓
(さわたり ふう)
あだ名は「ぽって」。
使用カメラはRollei 35S。
塙かおる
(はなわ かおる)
楓の幼なじみ。
趣味はポプリ作り。
岡崎のりえ
(おかざき のりえ)
いつも元気な女の子。
夢はパティシエになること。
桜田麻音
(さくらだ まおん)
のりえの親友。
感情を口笛で表現する。
  • 三次ちひろ (みよし ちひろ) ・・・ 横須賀市汐入に住む楓の友達。涙脆い。
  • 三谷かなえ (みたに かなえ) ・・・ 考えすぎて行動できなくなってしまうタイプ。 使用カメラはPENTAX Q。
  • 沢渡香 (さわたり こう) ・・・ 楓の弟。女の子にしか見えない。かわいい。
  • 篠田こまち (しのだ こまち) ・・・ 香のことが好きな小学生。のりえに絡んでくる。
  • 志保美りほ (しほみ りほ) ・・・ 楓の憧れの写真家。「空」をテーマに写真を撮っている。
  • 塙さよみ (はなわ さよみ) ・・・ かおるの姉の女子大生。物腰は柔らかいが、四人を振り回すことも。
  • ともちゃん ・・・ ちひろちゃんの友達。スーパー質問魔。
  • 沢渡珠恵 (さわたり たまえ) ・・・ 楓の母。竹原で、cafe「たまゆら」を営む。
  • 楓の祖母 ・・・ cafe「たまゆら」のスイーツメニューを作っているおばあさん。楓よりも小さい。
  • 八色ちも (やくさ ちも) ・・・ 広島風お好み焼き屋「ほぼろ」の店主。柔らかい広島弁で喋る。
  • 藤井みその (ふじい みその) ・・・ ちもの大学の先輩。呉でカフェ「カサブランカ」を営む。初登場はドラマCD。
  • 堂郷和太郎 (どうごう かずたろう) ・・・ 楓たちのクラスの担任教師。地元ダジャレを連発する熱血教師。
  • 下上山むつこ (しもかみやま むつこ) ・・・ 新任教師。写真部の顧問になるが、カメラの知識は無い。
  • マエストロ ・・・ 日の丸冩眞舘の店主。楓から「マエストロ」と呼ばれている。エロい。
  • 保志まなみ飛田志麻子 ・・・ 写真館を訪れていた二人組の客。髪の長いほうがまなみ、短いほうが志麻子。
  • ももねこ様 ・・・ 竹原に住んでいる、ピンクっぽい色をした不思議なネコ。楓のお気に入り。

ストーリー

たまゆら
写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名は「ぽって」。この春、海と山に囲まれた穏やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越してきました。そこは亡くなった父親が子供のころに住んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、暖かな人々とそして新しくできた素敵な友達…。大好きになったこの町で撮った楓の写真には、ときどきたまゆらが写ります。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形になったような不思議な何か…。そして、その写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれるんです。
たまゆら(OVA) ひとつめ「大好きがいっぱいの町、なので」
210pt
瀬戸内の町、竹原に引っ越してきた楓は幼馴染のかおると一緒に学校に通っています。引っ込み思案な楓はこの町ではかおるは唯一の友達。学校の帰りに、壊れてしまっていた父親の形見のカメラを取りに写真屋さんに行くと、そこで楓は、写真をじっと眺めていた麻音、そしてのりえと出会います・・。
たまゆら(OVA) ふたつめ「水色のちっさな切符、なので」
210pt
楓、かおる、麻音、のりえの4人は仲良しになり、学校の帰りに楓の母親が働いている喫茶店にみんなで寄ることに。喫茶店でくつろいでいると、楓に一枚の手紙が届いていたことを母親に告げられます。その手紙の送り主は楓が憧れている写真家の志保美りほ。そして手紙には個展への招待券が入っていました・・。
たまゆら(OVA) みっつめ「みんなで歩けばハッピー、なので」
210pt
ある日、楓は香が幼稚園の時に描いた絵を見つけました。たまゆらが写ったお父さんの写真の場所と同じかもしれないと思う楓でしたが、かおる、のりえ、麻音もその場所がわかりません。そんなときかおるの姉のさよみがその場所に心当たりがあるからと、みんなをつれて出かけることになりました。電車に乗って、バスに乗って、普通の女子高生にはハードすぎる道をみんなへとへとになって歩きますが、その先にあった素敵なものは…
たまゆら(OVA) よっつめ「それはあの日のこと、なので」
210pt
楓、かおる、麻音、のりえの4人は、楓とかおるが出会った小さな頃の話やさよみの写真の腕前の話をしながら学校の図書館で一緒に勉強をしています。そしていつものように日の丸写真館により、みんなでcafeたまゆらに行くと、そこには楓が尊敬する写真家の志保美りほが遊びに来ていました。上手に写真を撮ることにこだわり始めていた楓は志保美の言葉に気持ちがちょっと救われたわけです。そして、ふたたびさよみがみんなを連れて行く日がやってきます。
たまゆら ~hitotose~
写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名は「ぽって」。この春、中学生までの時を過ごした町、横須賀市汐入から穏やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越してきました。そこは亡くなった父親が子供のころに住んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、暖かな人々とそして新しくできた素敵な友達…。大好きになったこの町で撮った楓の写真には、ときどきたまゆらが写ります。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形になったような不思議な何か…。そして、その写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれるんです。
たまゆら ~hitotose~ 第1話「わたしのはじまりの町、なので」
210pt
中学生三年生の初夏。いつもの図書館で借りた写真集に写っていた瀬戸内の海を見て、楓は亡くなったお父さんを思い出します。お父さんが亡くなった時から、大好きだった写真をやめてしまった楓。同級生のちひろはそんな楓を励まそうとしますが自分のほうが先に泣いてしまってうまくいきません。その日、家に帰ると弟の香がお父さんの撮った写真を見て楽しそうにしていました。悲しくなるからとしまっていた写真はどれも楽しくて忘れたくない瞬間でした。懐かしく優しい写真を見ているうちに楓はあることに気づきます…。
たまゆら ~hitotose~ 第2話「やさしい香りに包まれた日、なので」
210pt
楓が竹原の町にやってきて1カ月が経ちました。 幼なじみのかおる、新しく出来た友達の麻音とのりえと、一緒に朝日山に登ったりして、すっかり仲良くなった楓は今日もいつものようにみんなで通学をしています。 そしてまもなく竹祭りを迎えるある日、いつものようにみんなでカフェたまゆらでお茶をしていました。 そこで楓はかおるの家が、翌日は全員留守にしているためかおるが一人ぼっちであることを知ります。 これを聞いた楓は思いきって、みんなとのお泊まり会を提案するのでした…。
たまゆら ~hitotose~ 第3話「出現!たたかう女の子、なので」
210pt
今日はいつもの四人でCaféたまゆらでランチタイム。 大人気のたまゆらランチを食べ、香とも絡めて上機嫌なのりえ。 そんなのりえを影から見つめる視線が…。 麻音とのりえは帰り道に何やらつけられている視線を感じました。 そこに現れたのは、篠田こまちと名乗る小学生。 のりえを監視していた“こまち”は香に気がある様子。 後日…。 Caféたまゆらで再び、こまちに遭遇したのりえ。 香の気持ちをかけてスイーツ勝負を挑みこむ“こまち”。 のりえとこまちのスイーツバトルが今、幕を開けます…!!
たまゆら ~hitotose~ 第4話「潮待ち島に聞こえる音、なので」
210pt
今日から夏休み。 期待に胸を膨らませながら帰る四人。 そんな中、麻音は実家の大崎下島に帰る予定だという。 楓の祖父も下島にいるということで、みんなで麻音の実家である旅館に遊びにいくことになりました。 竹原港から船で大崎下島に向かい、麻音の両親が経営している旅館を訪ねます。 旅館の手伝いをする麻音に出迎えられ、みんなで島を散策することに。 途中、ある建物の前で麻音は立ち止まります。 中に入って物思いに耽る麻音。 なんだが麻音の思い出の場所らしいのですが…。
たまゆら ~hitotose~ 第5話「ちひろちゃんがきてくれたよ!なので」
210pt
今日は汐入の友人・三次ちひろが竹原に遊びに来る日。 楓はわくわくしながら竹原駅で到着を待ちます。 高校で楓が引っ越して離ればなれになるまで、小学校からずっと一緒だった二人。 久しぶりに再会したちひろは相変わらず涙もろい女の子。 互いに変わっていないことにどこか安心する楓とちひろ。 そんな大好きなちひろをかおる達に紹介して、一緒に竹原を案内するのを楓は楽しみにしていましたが、何故かちひろは少し不安そうにしていました…。
たまゆら ~hitotose~ 第5.5話<TV未放送話>「あったかい風の想い出なので」
第5.5話「あったかい風の想い出なので」(TV未放送話)
配信なし
楓が竹原に引っ越してきて、色々なことがありました。 かおる達と友達になったり、ちひろが竹原に遊びに来たり、素敵なことを発見できる日々。 夏も終わりに近いある日、楓はかおるから花火大会に誘われますが、みんな浴衣を着て参加すると聞いて、なぜか元気がなくなってしまいます。楓は、昔ちひろと花火大会に行ったとき、次の年には浴衣を着て一緒に竹原の花火を見に行こうと約束したことを、思い出すのでした・・・。
 たまゆら ~hitotose~ 第6話「A:それはいつかの日のこと、なので/B:そしてある日のこと、なので」
210pt
A:いつかのお話。 秋の高台で一人本を読んでいる麻音。 父親とはぐれてしまった楓。 景色を見に高台へ遊びに来たかおるとのりえ。 知らずのうちに集まっていた子供時代の四人。 友達になる前のちょっと素敵な昔のお話。 B:ある日のお話。 麻音は学校の帰り道に同じクラスののりえと出会います。 普段と違いどこか元気のないのりえ。 話を聞くとどうやら落ち込むことがあった模様。 人に何かを伝えるのは難しいと悩む二人ですが不思議と二人の会話は盛り上がっていきます。 のりえと麻音が友達となるきっかけとなった少し昔のちょっと素敵なお話。
たまゆら ~hitotose~ 第7話「竹灯りの約束、なので」
210pt
憧憬の路。 竹原にたくさんの観光客が集まって賑わうお祭り。 楓が竹原に来てとっても楽しみにしていたお祭りです。 幼少時代に来た時には途中で寝てしまって楽しめなかった楓。 そんな楓のためにかおる達は雨が降って中止にならないように、てるてる坊主を作ったりしてみんな楓のために張り切っています。 着々とお祭りの準備が進む街中を写真を撮りながら歩く楓に声をかける人物が…。 それは憧れの写真家・志保美りほでした。 多くの人が集うお祭りに高まるみんな。 そんなとき、パラパラと雨が降ってきたのでした…。
たまゆら ~hitotose~ 第8話「かわらない人かわりゆく時、なので」
210pt
憧れの写真家・志保美りほが竹原の町で暮らし始めることに。 ある朝、楓はほぼろの前でりほに出会います。 りほがほぼろに居候することになったと聞いて驚く一同。 りほはお客さんや店主のちもを撮ったりと色々な写真を撮っていました。 りほに最近、空の写真は撮っていないことを聞かされ、なんだか寂しくなった楓。 そんな楓を見て、りほはちもの先輩がやっている喫茶店「カサブランカ」に行かないかと誘いました…。
たまゆら ~hitotose~ 第9話「A:ももねこさまの憂鬱、なので/B:失恋カメラ、なので」
210pt
A:ももねこ様は、のんびりと昼寝をしたり、自由気ままに町の中を歩き回っている神出鬼没な不思議な猫。 そんなももねこ様は、実は夜には竹原の町を回り町の安全とか景観とか、いろいろ守っていたりもします。 ある日、この平和な町で、畑の作物が何者かに荒らされるという事件が…。 B:夜のほぼろに一人訪れる客人。 たまに竹原に写真を撮りに来る大学生・飛田志麻子。 席に着くなりほぼろ焼きを大量注文。 たまたま居合わせた堂郷と食い意地の張りあいをしてしまい、食べすぎで動けなくなります。 どこか訳ありの様子に大事をとって、Caféたまゆらで介抱することに…。 次の日、駆けつけてきた同級生の保志まなみから事情を聴きますが…。
たまゆら ~hitotose~ 第10話「明日のわたしはどんなわたし、なので」
210pt
週末にポプリの材料を探しがてらみんなでおでかけに行こうと誘うかおる。 しかし、週末は三人ともそれぞれやりたいことで予定が埋まっていました。 それを聞いてなんとなく物思いに耽るかおる。 自分のやりたいことは何なのか…。 みんなとは違いしっかりとした目標をもっていない自分…。 翌日、それぞれの予定に一緒に行かないかとみんなから声をかけられますが、かおるはどこか元気がありません。 週末、かおるは家で考え事をしているところ、姉のさよみにプチ秘境探検に誘われます…。
たまゆら ~hitotose~ 第11話「聖夜のものがたり♪ なので」
210pt
かおるがやりたいこと。 それはみんなと一緒に何かをすること。 そんなかおるが企画したのは『私たち展』。 みんなで思い思いのものを展示することとなり、なんだかワクワクしていました。 そんな中、麻音は口笛演奏会ではなく朗読劇をやってみたいと言い出しました。 自分の思っていることを口に出して言うこと。 それは麻音が昔から頑張ってきたこと。 『私たち展』を迎える前に練習もかねて御手洗の実家で朗読会をすることに。 朗読会の内容も自分で作成すると意気込む麻音。 しかし、発表間近になってもなかなか物語を作ることができません…。
たまゆら ~hitotose~ 第12話「新しいひととせ、なので」
210pt
『私たち展』。 自分たちの今を見てもらう展覧会、場所は旧笠井邸。 町の中でチラシを配って歩いたり、会場の準備をしたりと大忙し。 この日のために頑張ってきた四人はどこかそわそわしていました。 アグレッシブな自分になろうと楓が竹原に引っ越してきて、あっという間の一年。 みんなと過ごした、おだやかで大切なものがいっぱい詰まった日常。 様々な思いとともに『私たち展』がいよいよオープンします。 そして、四人全員で迎える初めての大晦日にちょっとした事件が…。
※OVAの第1話から第4話は、『たまゆら~hitotose~』の第1話と第2話の間の話になっている。
たまゆら~もあぐれっしぶ~
写真が大好きな高校生沢渡楓。高校入学を機に、横須賀市汐入から父親との想い出の町、竹原に引っ越してきてから1年が経ちこの春高校2年生になります。 写真は心と心を繋ぐもの。そう教えてくれた父親の形見のカメラで新しく出会った友達やいろんな人たちとたくさんの写真を撮ってきました。 そんな写真を通じて、この町で出会った素敵な想い出の数々・・・、もっともっとそんな想い出を作りたいという思いを胸に、楓は新たなチャレンジを始めます。 それは写真部を作ること。古い町並み、美しい海と島々、あたたかな人たちに囲まれた高校生たちの生活を描く心温まる優しい時間が流れる物語。
たまゆら ~もあぐれっしぶ~ 第1話「おかえりなさいの一年に、なので」
無料配信中
楓が生まれた時からずっと暮らしてきた町汐入から亡くなったお父さんが大好きだった街竹原に来て1年が経とうとしています。 楓をあたたかく迎えてくれたこの街で、この1年間たくさんの写真を撮ってきました。 新しい友達との出会い。友達と作ってきたたくさんの想い出。お父さんの想い出との再会・・・。 素敵な出会いがたくさんだった1年間を振り返りながら、次の1年はもっと素敵な出会いがあるように楓はあることを思いつきました。 それは写真部を作ること・・・。
たまゆら ~もあぐれっしぶ~ 第2話「どきどきの新しい一歩、なので」
210pt
春が訪れ、楓たちは2年生になりました。新しい1歩を踏み出すために写真部を作ることに決めた楓は 学校に写真部の設立を申請しました。自分で写真部を作るということは、写真部の部長になるということ。 これまでに部長らしいことを経験したことのない楓が不安になるのを友達たちが励まします。そんな中、 写真コンテスト雑誌に楓の姿が映った写真が特選に選ばれていることを知ります。その撮影者は楓と同じ竹原の高校生でした・・・。
第3話「写真部、本格始動、なので」
210pt
今日は、新入生へのクラブ紹介の日。楓は朝から緊張しています。写真部はまだ楓一人だけ。 写真部のことをもっと知ってもらって新入部員を増やすチャンスとクラブ紹介に臨みますが、緊張してしまってうまくいきませんでした。写真部を設立してからいろんなことがうまくいきません。先日部室に突然現れて出て行ってしまった三谷かなえさんのことも楓は勝手に自分が写真部を作ったことにかなえが怒っているのではないかと心配しています・・・。
第4話「特別な場所、特別な想い、なので」
210pt
かなえが写真部に入り、2人での写真部が始まりました。だんだん息があっていく二人ですが、写真部の課題である桜まつりのパフォーマンスがなかなか決まりません。そんな中、先生の提案で歌と演奏に合わせて二人で踊りながら写真を披露することに決まりました。準備を始める楓は、桜まつりがおこなわれるバンブー・ジョイ・ハイランドでは、桜の記念植樹が行われていたことを知ります。そしてお父さんが楓が生まれた時に植樹した桜があることも・・・。
第5話「明日のためにレッツフォト、なので」
210pt
夏のある日、楓やかなえ、かおる達のみんなで海水浴にやってきました。みんなでわいわいと楽しい時間を過ごしていると、そこに楓の憧れの写真家志保美りほさんが楓を訪ねてやってきました。その傍らには楓たちが知らない女性が一緒にいました。その人は楓のお父さんが旅行会社で働いていた時の後輩だと名乗ります。そして十数年前にツアー企画のために、楓のお父さんとめぐったルートを楓と一緒に回ってみたいと提案をしてきました・・・。
第6話「もう届かない笑顔を訪ねて、なので」
210pt
夏のある日、楓やかなえ、かおる達のみんなで海水浴にやってきました。みんなでわいわいと楽しい時間を過ごしていると、そこに楓の憧れの写真家志保美りほさんが楓を訪ねてやってきました。その傍らには楓たちが知らない女性が一緒にいました。その人は楓のお父さんが旅行会社で働いていた時の後輩だと名乗ります。そして十数年前にツアー企画のために、楓のお父さんとめぐったルートを楓と一緒に回ってみたいと提案をしてきました・・・。
第7話「ついに、みんなで来たよ!なので」
210pt
夏休みも残りわずか。さよみお姉さんが運転する車で旅行に出かけることになります。不安の表情の楓やかおる達を乗せて、たどり着いたのは楓の生まれ育った町、横須賀市汐入。 楓にとっては、竹原に引っ越してから初めて帰る懐かしい町です。汐入に帰ってきた楓を出迎えてくれたのは、ちひろと、ちひろの高校の友達のともちゃん。楓たちは初めてのともちゃんとの出会いです。そんなともちゃんの提案で、皆で汐入散策をすることになるのでした…。
第8話「あの日の遠い約束、なので」
210pt
夏休みのとある日の写真部の部室。いつものように机を囲んでいる楓たちと、今日は汐入から遊びに来たちひろの姿もあります。 楓が作った写真部の部室を見て、ちひろは感激して思わず泣きそうになります。ちひろを迎えて、楓たちは写真部の作戦会議を始めました。今回の目標は竹原の花火大会の花火を写真におさめる事。そしてその竹原の花火を一緒に見ることは、幼い日の楓とちひろが交わした大切な約束でした…。
第9話「心に灯す竹あかり、なので」
210pt
竹灯りを町中に灯すお祭り、憧憬の路。楓が竹原に来てから今回で2回目です。今年は見る側から見られる側になり、わくわくしながらみんなと一緒に準備を進めています。 お祭りの準備が進む中、いつものように日の丸写真館に写真の現像にやって来た楓。そこでマエストロから、今日は楓の家にお客さんが来ることを伝えられます。ドキドキしながらカフェたまゆらに行くと、そこに座っていたのは亡くなったお父さんの友人の夏目望さんでした…。
第10話「いつかくるその日まで、なので」
210pt
秋が訪れ、気がつくと卒業アルバム用に撮った写真もたくさん溜まっていました。これまでに撮り溜めた写真を、楽しそうに見ている楓たち。 しかし、かなえだけ一人うつむいています…。卒業アルバム用に撮った写真が増えたこと、それはかなえの卒業も近いということ。 残り少ない高校生活、そして写真部での活動に悔いが残らないようにとかなえはあることを思いつきます。それは、みんなで撮影旅行にいくことでした…。
第11話「今年もありがとう、なので」
210pt
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第12話「そして…旅立ちの季節、なので」
210pt
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舞台

広島県竹原市を中心とした瀬戸内の町並みや風景を作中で忠実に再現している。また第二の舞台として、神奈川県横須賀市も登場する。

主な舞台となる竹原市の町並み保存地区では、アニメの舞台を一目見ようとファンが多数訪れるほか、たまゆらの関連イベントも毎年開催されている。さらに、地元の自治体・団体や商店街の側からも積極的にPRに参加している。

放送・配信情報

テレビ神奈川、テレビ新広島、TVQ九州放送、サンテレビ、三重テレビ放送、TOKYO MX、AT-X、アニメワンにて2011年10月から『たまゆら~hitotose~』全12話が放送・配信された。

TVシリーズ「たまゆら」2期製作決定を記念して、TV未放送の第5.5話がニコニコ動画などのWebとAT-Xにて一定期間無料配信・放送された。2012年5月13日~6月17日にAT-X、2013年3月よりとちぎテレビ、2013年4月よりNHK広島にて、『たまゆら~hitotose~』が再放送された。

2013年7月より、AT-X、TOKYO MX、テレビ愛知、NHK広島、テレビ神奈川、サンテレビ、TVQ九州放送にて『たまゆら~もあぐれっしぶ~』が放送された。同じ番組がNHKと民法で同時ネットされることは極めて異例である。NHK広島の報道では、本編映像終了後に『たまゆら紀行』というオリジナルコーナーが放送された。

2015年1月8日より、『たまゆら~卒業写真~』の上映を記念して、これまでのたまゆらシリーズのセレクション放送がTOKYO MXで行われる。全12回。

現在、ニコニコチャンネルにて『たまゆら』『たまゆら~hitotose~』『たまゆら~もあぐれっしぶ~』が有料配信中。

主題歌・挿入歌

たまゆら(OVA)

やさしさに包まれたなら オープニングテーマ 作詞・作曲:荒井由実 / 編曲:DEPAPEPE / 歌:坂本真綾
メロディ エンディングテーマ 作詞・作曲・編曲:北川勝利 / ストリングス編曲:長谷泰宏 / 歌:中島愛
夏鳥 最終話エンディングテーマ 作詞・作曲:杉森舞 / 編曲:清水信之 / 歌:中島愛

たまゆら~hitotose~

おかえりなさい オープニングテーマ 作詞:坂本真綾 / 作曲:松任谷由美 / 編曲:森俊之 / 歌:坂本真綾
神様のいたずら エンディングテーマ 作詞・作曲:大江千里 / 編曲:清水信之 / 歌:中島愛
夏鳥-うたとぴあの- 第2話エンディングテーマ 作詞・作曲:杉森舞 / 編曲・ピアノ演奏:清水信之 / 歌:中島愛
やさしさに包まれたなら 第4話挿入歌 作詞・作曲:松任谷由美 / 歌:marble
ヒマワリ 第5話挿入歌 作詞・作曲・編曲:北川勝利 / ストリングス編曲:長谷泰宏 / 歌:沢渡楓(竹達彩奈
花火 第5.5話エンディングテーマ 作詞・作曲:矢吹香那 / 編曲:北川勝利 / 歌:清浦夏実
夢の兆し 第6話挿入歌 作詞:松浦有希 / 作曲:hermin / 編曲:鈴木智文 / 歌:岡崎のりえ(井口裕香) & 桜田麻音(儀武ゆう子
星空 第7話エンディングテーマ 作詞:伊藤利恵子 / 作曲・編曲:西脇辰弥 / 歌:中島愛
ずっと一緒-うたとギター- 第9話挿入歌 作詞:西直紀 / 作曲:F.GIRAUD / 編曲:笹子重治 / 歌:保志まなみ(中島愛
ももねこ音頭 第9話挿入歌 作詞:西直紀 / 作曲・編曲:中島ノブユキ / 歌:沢渡楓(竹達彩奈) & ももねこ様(福井裕佳梨
希望のカタチ 第10話挿入歌 作詞:micco / 作曲・編曲:菊池達也 / ストリングス編曲:杉本優 / 歌:塙かおる(阿澄佳奈
あしたの陽だまり 第11話エンディングテーマ 歌:沢渡楓(竹達彩奈)、塙かおる(阿澄佳奈)、岡崎のりえ(井口裕香)、桜田麻音(儀武ゆう子
A HAPPY NEW YEAR 第12話エンディングテーマ 作詞・作曲:松任谷由美 / 編曲:窪田ミナ / 歌:坂本真綾

たまゆら~もあぐれっしぶ~

はじまりの海 オープニングテーマ 作詞・作曲:大貫妙子 / 編曲:森俊之 / 歌:坂本真綾
ありがとう エンディングテーマ 作詞・作曲:尾崎亜美 / 編曲:佐藤準 / 歌:中島愛
つつまれて 第7話挿入歌 作詞:micco / 作曲・編曲:菊池達也 / 歌:marble
おかえりなさい 〜Acoustic Ver.〜 第8話挿入歌 作詞・歌 - 坂本真綾 / 作曲 - 松任谷由実 / 編曲 - 笹子重治
神様のいたずら 〜うたとぴあの〜 第9話挿入歌 作詞・作曲:大江千里 / 編曲・ピアノ演奏:中島ノブユキ / 歌:中島愛
希望のカタチ 第10話挿入歌 作詞 :micco / 作曲・編曲:菊池達也 / 歌:marble
風色のフィルム 第11話エンディングテーマ 作詞・作曲・編曲:矢野博康 / 歌:中島愛
最後の春休み 第12話エンディングテーマ 作詞・作曲 :松任谷由実 / 編曲:山本隆二 / 歌:千菅春香

スタッフ・キャスト

スタッフ

原作・監督・シリーズ構成 佐藤順一
脚本 (OVA)吉田玲子
(TV1)吉田玲子浦畑達彦
山田由香、池田眞美子
(TV2・MOV)吉田玲子
山田由香、ハラダサヤカ
キャラクターデザイン 飯塚晴子
総作画監督 (OVA)音地正行
(TV1)渡辺はじめ
(TV2)橋本和紀・音地正行
(MOV)飯塚晴子
美術 田尻健一
色彩設計 川上善美
音楽制作 フライングドッグ
音楽 中島ノブユキ
制作 (OVA)ハルフィルムメーカー
(TV1・TV2)TYOアニメーションズ
製作 たまゆら製作委員会

キャスト

沢渡楓 竹達彩奈
塙かおる 阿澄佳奈
岡崎のりえ 井口裕香
桜田麻音 儀武ゆう子
三次ちひろ 寿美菜子
三谷かなえ 茅野愛衣
沢渡香 宮本佳那子
篠田こまち 広橋涼
志保美りほ 葉月絵理乃
塙さよみ 大原さやか
ともちゃん 東山奈央
ももねこ様 福井裕佳梨
沢渡珠恵 緒方恵美
楓の祖母 松尾佳子
八色ちも 松来未祐
藤井みその 大亀あすか
堂郷和太郎 間島淳司
下上山むつこ 西村ちなみ
マエストロ 中田譲治
保志まなみ 中島愛
飛田志麻子 斎藤千和
かおるの母 大門真紀
麻音の父 古川登志夫
麻音の母 平野文

WEBラジオ

たまゆらんど
回数 配信日 パーソナリティ ゲスト
1 2010年4月1日 儀武ゆう子 佐藤順一飯塚晴子
たまゆらじお
回数 配信日 パーソナリティ 備考
1 2010年7月30日 竹達彩奈阿澄佳奈
井口裕香儀武ゆう子
2 2010年8月27日 ※コミケ会場付近から放送
3 2010年10月1日 阿澄佳奈儀武ゆう子
4 2010年10月29日 阿澄佳奈井口裕香
5 2010年11月26日 竹達彩奈井口裕香
6 2010年12月10日 井口裕香儀武ゆう子 ※竹原市での公開録音
7 2010年12月31日 竹達彩奈阿澄佳奈
井口裕香儀武ゆう子
※石丸電気本店での公開録音
毎月末金曜日(最終回除く)に公式サイトにて配信。パーソナリティはメインキャスト4人が当番制で担当。
たまゆ~し~
回数 配信日 パーソナリティ ゲスト
1 2011年4月1日 儀武ゆう子 佐藤順一飯塚晴子
たまゆらじお~hitotose~
回数 配信日 パーソナリティ 備考
1 2011年7月14日 竹達彩奈阿澄佳奈
井口裕香儀武ゆう子
2 2011年8月11日 竹達彩奈阿澄佳奈
3 2011年9月8日 井口裕香儀武ゆう子
4 2011年10月6日 竹達彩奈井口裕香
5 2011年11月10日 儀武ゆう子阿澄佳奈
6 2011年12月8日 阿澄佳奈井口裕香
7 2012年1月12日 竹達彩奈阿澄佳奈
井口裕香儀武ゆう子
※クリスマスイブの公開録音
8 2012年2月8日 竹達彩奈儀武ゆう子
9 2012年3月30日 竹達彩奈阿澄佳奈
井口裕香儀武ゆう子
※最終回
毎月第二木曜日に公式サイトで配信。「たまゆらじお」と同じくパーソナリティは当番制。
たまゆぴあり
回数 配信日 パーソナリティ ゲスト
1 2013年4月1日 儀武ゆう子 佐藤順一
初めてでも星空む~~~ん!
回数 配信日 パーソナリティ ゲスト
1 2013年6月7日 儀武ゆう子佐藤順一
2 2013年7月1日 儀武ゆう子佐藤順一 和田京子
たまゆらじお~もあぐれっしぶ~
回数 配信日 パーソナリティ ゲスト
1 2013年7月7日 阿澄佳奈井口裕香
2 2013年7月22日 阿澄佳奈井口裕香
3 2013年8月4日 阿澄佳奈井口裕香 儀武ゆう子
4 2013年8月18日 阿澄佳奈井口裕香

イベント・キャンペーン

「たまゆらの日」、と称し竹原で行われるイベントや、汐入のイベント、2013年に行われた「進級イベント」など大規模なものから、小さなトークイベント、上映イベント等まで、大小様々なイベントが多数開催されている。

開催予定のイベントは下記。詳細は公式HPを参照。

たまゆら進級イベント2015

●開催日 2015年3月15日(日) ※時間未定
●会場 江戸川区総合文化センター
●内容 -
●出演(予定) -

過去に行われた主なイベント

日付 イベント名・概要 開催地
2010年10月10日 たまゆらの日~ようこそ、あたたかな町へ~
出演 
広島県竹原市
2011年8月14日 祝!TVアニメ化記念 たまゆら祭2011 in 汐入 ~始まりの場所なので~
出演 竹達彩奈、阿澄佳奈、井口裕香、儀武ゆう子、中島愛、佐藤順一、中島ノブユキ
横須賀芸術劇場
2011年10月9日 「たまゆら~hitotose~」トークショー in ヴェルニー公園
出演 佐藤順一監督、儀武ゆう子
神奈川県横須賀市汐入町
2011年11月19日・20日 たまゆらの日2011 ~おかえりなさい、あたたかな町へ~ 広島県竹原市
2011年11月20日 たまゆらの日2011ファイナル~新しい想い出とともに~
出演 竹達彩奈、阿澄佳奈、井口裕香、儀武ゆう子、中島愛、佐藤順一
照蓮寺
2012年7月28日 ももねこ様祭 広島県竹原市
2012年9月30日 たまゆら祭2012 ~ただいま汐入、なので~
出演 竹達彩奈、阿澄佳奈、井口裕香、儀武ゆう子、寿美菜子、中島愛、佐藤順一
横須賀芸術劇場
2013年4月14日 たまゆら進級イベント~新しい季節の始まり、なので~
たまゆら進級イベント~素敵な巡り合い、なので~
 (昼夜2部構成)
出演 竹達彩奈・阿澄佳奈・井口裕香・儀武ゆう子・寿美菜子・大原さやか・葉月絵理乃・ 松来未祐・宮本佳那子・広橋涼・福井裕佳梨・緒方恵美・中島愛・中島ノブユキ・佐藤順一監督・茅野愛衣
TOKYO DOME CITYHALL
2013年7月27日・28日 ももねこ様祭2013 竹原ショッピングパークあいふる316
2013年11月2日 たまゆらの日2013 音楽祭
出演 中島愛、中島ノブユキ、marble、千菅春香、竹達彩奈、阿澄佳奈、儀武ゆう子、茅野愛衣、佐藤順一監督 
上野学園ホール
2013年11月3日 たまゆらの日2013ファイナル~もあぐれっしぶ~
出演 竹達彩奈、阿澄佳奈、井口裕香、儀武ゆう子、佐藤順一監督、中島愛、中島ノブユキ、千菅春香
照蓮寺
2014年8月3日 たまゆら祭2014
出演 竹達彩奈、阿澄佳奈、井口裕香、儀武ゆう子、茅野愛衣、佐藤順一監督
日比谷公会堂
2014年9月6日 ももねこ様祭2014 広島県竹原市

生放送


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DVD

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主題歌

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サウンドトラック・ドラマCD・コミカライズ

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チャンネル・コミュニティ

ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

関連項目・外部リンク

  • 広島県 - 竹原
  • マル桃ツアーズ
  • ご当地アニメ
  • アニメ作品一覧
  • 2011年秋アニメ - 2013年夏アニメ

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