この項目は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』7話のネタバレ成分を含んでいるみたいよ…ふざけてるわね ※続きを読みたい方はスクロールしてください。 |
「ふざけてるわね」とは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のめんまの母、本間イレーヌが7話の最後に発言した言葉である。
あの花『第7話』にて、めんまの為に打ち上げ花火を上げようと奮闘するじんたん、あなる、ぽっぽ。
しかし、依頼していた花火師が祭りの役員にそのことをうっかり話してしまい、依頼を受けることを拒否した。
放送を見ていた誰もが「めんまパパ」の事を思い出しただろう。
ところが次のシーンに現れたのは、めんまの仏壇に手を合わせるめんまママであった。
視聴者がどよめく中、最後の最後に放たれた発言がこれである。
「ふざけてるわね」
放送当時は夏も近く、徐々に熱気が顔を出し始めた頃だったが、この一言で背筋が凍りついた視聴者が続出した。
何故こんな末恐ろしい台詞が飛び出したのだろうか?
本作を振り返ってみれば、めんまが死んでしまった遠因は超平和バスターズにある。特にその中心的存在だった宿海に強い憤りを感じるのも仕方が無いことであろう。
まあホラ…、文字通り本間家の平和をバスターしちゃったし…ね?
既にその前話でこうなる伏線は構築されていた。数年ぶりに(イレーヌにとっては仇に近い)本間芽衣子の友達が来訪してきたことが、この発言に繋がる導火線に火を付けた感が否めない。
加えて、少なくともイレーヌが正常な精神状態でなかったことは第一話からも示唆されていた。
この暗黒面を一気に開放したような展開は、本作随一の鬱展開の様相を呈している。
このシーン後、2chの実況スレでは最速で90万レス/分まで加速し、twitterでも「ふざけてるわね」ツイートが今もなおつぶやかれているみたいよ。
…ふざけてるわね。
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最終更新:2024/05/04(土) 11:00
最終更新:2024/05/04(土) 11:00
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