アマテ・ユズリハ

……宇宙ソラって、自由ですか？

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アマテ・ユズリハ、通称マチュは、アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の登場人物。

同作の主人公である。

cv：黒沢ともよ

概要

スペース・コロニー「イズマ」で暮らす普通の女子高校生。本編開始時点で17歳。父親は単身赴任中で、コロニー監査局職員の母・タマキと2人暮らしをしている。

外見上の特徴はショートカットの赤髪と、黄緑の目。小柄でスレンダーに見えるが、ノーマルスーツ着用時には意外と大きなバストが分かる（スーツのプロテクターかもしれないが）。パンツはスパッツ型を着用。

運び屋の少女・ニャアンと出会うが自分のスマホを（結果的に）壊され、その弁償金を求めて彼女を追いかけた結果、紆余曲折を経てクランバトルチーム「ポメラニアンズ」に所属。モビルスーツ(MS)・GQuuuuuuXのパイロットとなってしまう。

人格

ややダウナー系で、あんまりキャピキャピしたタイプではない。表情の動きも多いが満面の笑みを浮かべることは少ない。しかし肝っ玉は非常に強く、イリーガルな存在であるミャアンやシュウジ・イトウ、ポメラニアンズオーナー「カネバン有限公司」の面々にも堂々と接することができる。
また、身体能力もかなり高い。かつてはプールの飛び込み台の最上段で教師や級友の制止を無視してパンツを晒しながら長時間の逆立ちを続けたこともある。

咄嗟の状況への対応力、というか突破力にも非凡なものがある。難民区画に立地するカネバン社を訪れた際、軍警察が戦闘MSで強引に取り締まり（難民区画の破壊）を始めた際には、ポメラニアンズのMSに強引に乗り込んで戦おうとした上に、たまたま無人で放置されていたGQuuuuuuXを見つけると「あっちの方が強そう」と即座に乗り移った。おまけにその件は母にも一切相談していない。
とはいえ、カネバン社社長・アンキーにのせられて初出場したクランバトルでは、流石に死の恐怖に怯えて「なんでこんなことになってんだろう」と自問しているあたり、頭のネジが完全に外れているわけではない。誰が呼んだか「令和のカミーユ・ビダン」

「偽物の空と重力」の元で成り立ち、高圧的な軍警が仕切るコロニー生活を、うっすらと「偽物」と感じている。そこから「自由」や「未知の存在」に強い憧れを持っており、GQuuuuuuX搭乗時に感じた「キラキラ」に魅せられることになる。

パイロットとして

本編開始時点ではまったくの素人であり、MS戦のセオリーといった戦術も何一つ理解していない。しかし高い身体能力と精神力のたまものか、常人離れした適応・成長力を発揮し、GQuuuuuuXの操縦アシスト機能にも助けられて戦い抜いていく。

アンキー曰く「あの子は『間合い』が判ってる」。

関連動画

関連項目

• 機動戦士Gundam GQuuuuuuX
• 女性主人公のガンダム作品一覧 
• 女子高校生
• GQuuuuuux