バリバリ呪うぞ♪
キャスター(Fate/EXTRA)とは、TYPE-MOONと、イメージエポック。マーベラスエンターテイメントから2010年7月22日発売のPSPの対戦型ダンジョンRPG「Fate/EXTRA」に登場するスイーツ英霊サーヴァントである。CV.斎藤千和

青いノースリーブ和服に狐耳、大きな尻尾が特徴の「露出度の高い着物を身に纏う妖艶な半獣の呪術師(公式)」。狐の特徴を備えたその格好のため、キャス狐とネット上では呼ばれ親しまれている事が多い。
マスターである主人公に対しては絶対遵守な態度を取り、良妻狐を自称する・・・というよりご主人様至上主義を掲げ、他のサーヴァントやマスターには一切の容赦無く毒舌を振るう。
上記のセリフ通り、エキゾチックで毒のある性格。堅苦しい振る舞いは一切スルー。喋っていて楽しい、笑顔で呪うブリっ狐お稲荷さん。
その言動はとってもコハッキーもとい"割烹着っぽい服を着た誰かさん"に似ており、その笑顔の奥にもやっぱり複雑な過去がある様子。
だが主人公のことを一途に想い、主人公のために精一杯尽くし、そして主人公の言動に一喜一憂して照れたり拗ねたりはしゃいだりする様子は、さながら純粋なお年頃の乙女そのものである。
ちなみにおっぱいは大きい方だと思う。
戦闘ではキャスターのサーヴァントらしく、鏡と符を用いた呪術を使用する。
(狐の英霊という時点で真名が数人に絞られてしまっている。そのためネット上では真名と思われる数人の名前が出てるため、ネタバレが嫌いな人は、あまり調べないことをおすすめする。ニコニコのコメ欄も消しといた方がいいだろう。)
説明書に"最弱のサーヴァント"と書かれ、ゲーム内会話でも自虐しだす程に辛い(ピーキーな)性能を誇る。
何しろクラスがキャスター(魔術師)なので他2名に比べて攻撃力も防御力もHPも低く、タイマンで殴り合うしか無いこのゲームで彼女を1周目に選ぶのは、まさに茨の道である。
一瞬の油断や無茶が即、死を招く。が、そこは愛と知識と努力と根性でカバー。
ちなみに彼女曰く「身体強化の魔術は最初から使ってる」そうで、それでも苦戦する辺り、本当に彼女の苦労が伺える。
しかし、後半になるにつれキャスターのクラスらしく攻防共に優秀な効果の揃ったスキル(相手の次の行動までを封印できる攻撃スキル、自動MP回復、スキル威力が2~4倍になる効果ブースト、相手スキルのダメージを激減しMPを回復する防御スキルなど)を覚え、強力な魔力によるスキル連打によってサーヴァント(ボスクラス)が相手であっても完封・無双が可能。
大器晩成型、とは本人の弁。前半が辛い分、後半になればなるほど好き勝手に暴れることができて戦闘が楽しくなってくるタイプ。しかしやはり打たれ弱いので事故死はご愛嬌。むしろ相手に殴らせたら負けである。
2周目以降で選ぶ場合には引継ぎ要素(装備引継ぎや敵の行動パネル開示)があって大分楽になるので、どうしても待てない人以外は1週目は違うサーヴァントを選び、2週目以降からプレイしていくといい。
なおストーリー上で主人公の性別を選ぶ際、キャスターを選ぶ時のオススメは「プレイヤーが男であるなら、男主人公」とされている。一途に尽くしてくれるキャスターとのベタ甘な展開が楽しめる。(もちろん女性主人公ならではの会話もあるので、どちらでも楽しめるのが前提)
「はい。それでは私の方からご挨拶をば。
私の真名は諸事情、Z的な規制等によって明かせませんが、
それはもう由緒正しい、自分でもどうかと思うぐらい霊験あらたかな、
狐耳のお手伝いさんです!どうぞ気兼ねなく、キャスター、とお呼び捨てくださいね。
あ、でもぉ……お・ま・え、とか、気安く呼んでくださった方が嬉しいんですけど!
きゃっ、アタシったら言っちゃったー☆」
改めての自己紹介から。不安いっぱいの主人公を気遣っての提案なのだが、後半から私情が丸出しになってしまう辺り、生粋のシリアスブレイカーと言える。
ちなみにZ指定についてはえろえろでアンタッチャブルなので触れてはいけない。
「いつも不思議に思うんですよねー。なんで男っていつも地雷を踏むんですかねー?
死にたいのかなー?それとも殺されたいのかなー?うーん、男の人の気持ちって分からないです☆」
プレイヤーが見えている地雷的な選択肢を選び、禁句を言ってしまった場合の反応。目が笑っていない。
「まずは金的!次も金的!懺悔しやがれ、これがトドメの金的だぁーっ!」
一夫多妻去勢拳の修練をしながら。ハーレム展開は許容しないらしい。なおこのイベントは男性時のみである。
「ご主人様なんて、痛い目に遭えばいいんです。
階段から落ちて複雑骨折とか、ちょっと可哀想だからパス。
じゃあ朝起きたら芋虫になってる……もキモイからパス。
うん、購買で売ってるパンが賞味期限切れでお腹をくだす、ぐらいの天罰。
そういうの、落としたい気分です。」
物語後半、主人公が協力者である女キャラを気に掛けているのに拗ねて。
本物の呪術師なので冗談じゃすまないが、罰の内容はやっぱり甘め。
「ワ、ワンモアプリーズ。い、いまの言葉、もう一度お願いしますっ……!」
「ご主人様!い、今のは”オレの嫁宣言”と見て、間違いありませんね!?」
上記の発言の後、誰が好きかを選ぶ際にキャスターを選んだ場合の反応。
この前後の発言も含めて、必見のイベント。
「へぇ、あなたは剣ですか、なら私はご主人様の鎧となります。」
「あらゆる鋭鋒からご主人様を守り、あらゆる魔手からご主人様を護る、絶対無敵の鋼となるのです。」
「なんせ剣より鎧の方がぴったりとご主人様に寄り添う事ができて、私も嬉しいですから!キャー☆」
物語終盤、敵のサーヴァントであるセイバーに啖呵を切りながら。シリアスな場面でもご主人様ラブは忘れない。
キャスターと一緒に"聖杯戦争に勝つためのコスチューム"を考える、という建前内容のウェブミニゲーム。
公式のコンテンツだが、ユーザーから「馬鹿ゲー過ぎるwww」「作者病気だろwww」「2時間やっても最後の鍵が壊れない!」などの評判。奈須きのこさんも、作者に対し、「いいから早く病院行って来い!!!」と言ったが、その後、ノリノリで監修してたらしい。
奈須ェ・・・
まあやってみたほうが早いよ。→ウェブミニゲーム・きせかえ七変化★
バリバリ削るぞ♪(動画も)
↓14:56~ 良妻狐のターン ↓本格的なゲーム開始はここから
↓両儀式に挑む動画。ネタバレ注意。 ↓こちらもネタバレ注意。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/13(土) 21:00
最終更新:2025/12/13(土) 21:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。