サイコロステーキ先輩とは、漫画『鬼滅の刃』第36話に登場した鬼殺隊隊士の俗称である。
本名は不明。
那田蜘蛛山で鬼と交戦中の炭治郎の元へ現れた鬼殺隊の隊士。外見から炭治郎と同年齢程の少年と見られる。手柄を他人に取られることを嫌い炭治郎に「ひっこんでろ」と大口を叩き、「ガキの鬼なら俺でも殺れるぜ」と眼前の鬼を前に日輪刀を構え挑みかかる。
しかし、敵の実力を侮ったのが運の尽き。相手は十二鬼月に名を連ねる下弦の伍“累”という強力な鬼であり、双方の力量には雲泥の差があった。その結果、先輩は累の生み出した鋼糸により身体を蜘蛛の巣状に寸断されサイコロステーキのようにバラバラになって絶命した。
…以上(原作においてわずか4ページ)で先輩の登場は幕を閉じるが、一連の流れにはツッコミどころが多く読者の間で迷シーンとして語り草となっている。
等、その見事なかませ犬っぷりと扱いの悪さから一部のファンから愛され、アニメ化に期待する声も聞かれる。登場しなくても物語に影響があまりないことから出番自体をカットされる懸念の声も聞かれる。出番があったとしてもカットされることに変わりはないが…。
なお、第1回人気投票では投票数10票で46位にランクインしている(本名不明のため「累に切り刻まれた隊士」の名で集計されている)。
※先輩の登場は8:55から
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最終更新:2025/12/06(土) 13:00
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