ジョージ・ジョースター(SBR)とは (ジョージジョースターとは) [単語記事]

ジョニィの親父とは、ジョジョの奇妙な冒険第七部の登場人物である。

概要

主人公ジョニィ・ジョースターの父親。没落貴族の末裔で現在はアメリカのケンタッキー州で牧場を営む。

メイド・イン・ヘブンによる一巡後の世界のジョージ・ジョースター一世。

後述の兄を溺愛するあまり弟を軽視するような言動を繰り返した結果、ジョニィの捻くれた人格形成に一役買い、下半身不随の遠因となってしまっている。

発言

だめだ!ニコラスの「形見」をお前が使う資格はない。
優勝?それはおかしいな。優勝とは№1のことだぞ。今日はDioの出場しないレースだった...そんなのが優勝と言えるのかな...?のぼせあがるな。お前はDioに勝ったことすらないだろう。
ニコラスなら......あんなヤツよりずっと上だった......
おまえは自分の兄を侮辱するのかッ!よこせッ
神よ......あなたは...連れていく子供を間違えた
出て行け.....もうお前とは暮らせない......
ニコラスはおまえのせいで死んだのだ(アクセル・ROのスタンド：シビル・ウォーの幻覚で出てきた父親の発言なので正確には言ってない台詞。なおウルトラジャンプ掲載時にはおませのせいで死んだのだと誤植されていた。当然単行本では修正されている)。

その後

レース終盤、涙ぐみながらニコラスのブーツを持って応援に駆け付ける。

このシーンは頑張るジョニィの姿を見て純粋に改心したのか、「え⁉ワイの息子超大盛り上がりのレースで上位に食い込んでるやん‼名声と賞金の為、この機に和解したろ!」という打算で手のひら返しを行ったのか読者間でも意見が分かれる。ジョニィは息子にジョージ・ジョースター三世と名付けているためレースを失格となった後の関係は良好であったと思われるが今までの行為があんまりだったうえ、ジャイロの父親であるグレゴリオ・ツェペリがジョジョの父親キャラとしては珍しく人格者なためかジョジョファンからの心証はあまりよろしくない。