ニコラス・ジョースターとは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第7部「スティール・ボール・ラン」の登場人物である。
ジョージ・ジョースター(SBR)の息子にしてジョニィ・ジョースターの兄。
200メートルを17秒で走れと合図を送られたらキッカリ17秒で、0・0000001秒の狂いもなく走れる体の中に『時計』を持つ天才ジョッキー。父親であるジョージにはこの才能がなかったため調教師になった。
騎手としての才能だけでなく弟思いの優しい性格。ジョニィの貴重な理解者であり尊敬されていた。
騎乗中、自分が逃がすよう進言した白鼠のダニーに馬が驚き落馬。踏まれて死亡した、とみなされている。
死後、もともと弟より兄を可愛がっていた父ジョージはニコラスへの執着からかジョニィの扱いがゾンザイになり下半身不随を引き起こす銃撃事件へとつながっていった。
シビル・ウォー戦ではジョニィの罪悪感が具現化した存在として登場。
その後はレース終盤に父のジョージが兄の分まで応援しているという証としてなのかニコラスのブーツを持って駆けつけた。
実は死ぬ間際に騎乗していた大柄な馬、ブラックローズを引っ張って来たのは幼き日のディエゴ・ブランドーである。
そしてニコラスが落馬したとき真っ先に「ブラックローズが足元を走った白いネズミに驚いた」と叫んだのもディエゴ。
このため、標本室から剥製を借りてダニーを森へ逃がす計画を盗み聞きしたディエゴが神経質なブラックローズに何らかの細工をし、才能あふれ未来の障害になるであろうニコラスを事故を装い殺したのでは?という考察もある。
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最終更新:2025/07/14(月) 11:00
最終更新:2025/07/14(月) 10:00
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