ハチ(動画投稿者)とは、ニコニコ動画にオリジナル曲を投稿する徳島出身、大阪在住の専門学生である。
代表作は4作目の『結ンデ開イテ羅刹ト骸』。
"怠惰した""大阪在住美術系専門学校在校18歳男"(本人談)
"バンドを組んでプロを目指してる。"
らしく、マイリストの動画の半分は自分で唄っての投稿となっている。
本人曰く、自分ではなくミクに歌わせている理由は『女の子に歌わせたかった』から。
所持しているボーカロイドは「初音ミク」、「巡音ルカ」。(ただし、現在ルカを使用した作品は無い。)
曲の出来もさることながらマウスによって描かれるPVには定評があり、マウス戦士のタグがつくことも多く、本人もその頑張りを自負しているようである。その後、5作目の『Qualia』にてマウス戦士引退を発表(描いたイラストをスキャナで取り込み、映像化する手法に切り替えたため)、普通の男の子に戻った。
ブログを読む限り今あるものではなく新しい何かを切り開くべく試行錯誤しているようである。
ゲーム実況にも興味があるようだが、上記とほぼ同じ理由によりまだ実現されてはいない。
また、動画にはよく/逆再生のコメントが付く。
これは歌詞が抽象的である事や、Persona Aliceや恋人のランジェ等、歌詞やPVに逆読みを用いている曲があるためだと思われる。(当然ながら「/逆再生」というコマンドは存在しない。)
いくつかの曲では、実際に逆再生をした動画が投稿されている。
右側のテーブルでサムネイルをクリックすると動画ページに、タイトルをクリックすると動画記事へ飛べます。
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左からタイトルを選択してください。 Ⅰ お姫様は電子音で眠る 初となるVOCALOIDオリジナル曲。ただし、これ以前にboss氏によってハチ作詞作曲のメリーが投稿されている。イラストは7:24氏のもの。後にこの曲の前の話である雨降る街にて風船は悪魔と踊るが発表されている。通算10作目となるVOCALOID殿堂入り作品。 Ⅱ Persona Alice この作品から、ハチ自身によって、マウス絵を使ったPVが作られている。またそのために「マウス戦士」と呼ばれるようになる。後に通算2作目となるVOCALOID殿堂入りを果たす。 Ⅲ THE WORLD END UMBRELLA テーマは「疾走感」と「均衡」。通算5作目となるVOCALOID殿堂入り作品である。また後にこの曲のリテイクであるWORLD'S END UMBRELLAが作られる。 Ⅳ 結ンデ開イテ羅刹ト骸 テーマは「違和感」と「無邪気」。歌詞と花札をモチーフにしたPVはただの日常風景を描いており、現代社会を風刺している。後に初となるVOCALOID殿堂入りを果たし、更に2008/26/9には100万再生を達成。ハチを代表する曲となった。 Ⅴ Qualia クオリアとはいわゆる「感じ」のことであり、世界に対するあらゆる意識的な体験そのものである。また今作で「マウス戦士」を卒業し、手書きの絵をスキャナで取り込む様になった。通算3作目となるVOCALOID殿堂入り作品。 Ⅶ 雨降る街にて風船は悪魔と踊る 「むしゃくしゃして1日でつくりました。」 Ⅹ WORLD'S END UMBRELLA 2010年最初の作品。THE WORLD END UMBRELLAのリテイクバージョン。PVはclock lock worksを担当した南方研究所が作成。通算9作目となるVOCALOID殿堂入り作品。 |
以前は自らの歌唱によるオリジナル曲が投稿されていたが、本人が削除したため現在は視聴不可能。 →削除の経緯
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最終更新:2025/12/20(土) 05:00
最終更新:2025/12/20(土) 04:00
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