七つの大罪とは、週刊少年マガジンで連載されている鈴木央(すずき なかば)による漫画作品である。
作者が得意とするファンタジー漫画。作者によると、アーサー王伝説の鈴木央的前日譚であるという。
2011年52号の読切を経て、2012年45号から連載を開始し、既刊9巻現在300万部を突破。
さらに、2014年4月にはアニメ化が発表された。
ブリタニア一の大国・リオネス王国の王女、エリザベスは聖騎士達の暴走を止めるため、10年前のある事件によって指名手配されている伝説の騎士団「七つの大罪」に助けを求め、当てのない旅の末、酒場「豚の帽子亭」にたどり着く。
そこで出会った酒場の主人である少年こそ、「七つの大罪」の団長、憤怒の罪のメリオダスだった……
メリオダスも七つの大罪の団員達を探して放浪中であり、二人はリオネスのため共に旅することになる。
「それが お前の罪だぜ」
本作の主人公。
「七つの大罪」の一人にして団長。憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス。
印となる獣は龍。
移動酒場「豚の帽子亭」を経営しながら、仲間達を探している。
見た目は少年だが、年齢は三十路を過ぎていてもおかしくないという。
「取り戻してみせる 私のこの命にかえても…!!」
本作のヒロイン。リオネス王国第3王女。
事あるごとにメリオダスにセクハラされている。
「フッ… オレを呼んだか? この錆の騎士ホークを…!!」
豚の帽子亭の看板豚にして、残飯処理騎士団団長。
豚の丸焼きにされたり、バンに銀貨をすられたりと、散々な扱い。
だが、エリザベスを守るためならば、どんな敵にも立ち向かう豚の中の豚。
「団長のためたらなんでもないよ」
「七つの大罪」の一人。嫉妬の罪(サーペント・シン)のディアンヌ。
印となる獣は蛇。
メリオダスに恋する巨人族の女の子であり、ボクっ娘。
嫉妬深いが、そのことと嫉妬の罪は関係がないらしい。
「いつか必ずお前を奪う」
「七つの大罪」の一人。強欲の罪(フォックス・シン)のバン。
印となる獣は狐。
元々は族の(バンデット)バンの名で知られる人間だったが、生命の泉を飲んだことで不死の体を得た。
現在の通称は不死身の(アンデッド)バン。
「オイラの邪魔をしたら 今度は 仕留める」
「七つの大罪」の一人。怠惰の罪(グリズリー・シン)のキング。
印となる獣は熊。
妖精族の王。
メリオダスと同じく少年にしか見えないが、実際は700才以上という、おそらく「七つの大罪」最年長。
極度の緊張や、決め顔の時はおっさんの姿になる。
「〈七つの大罪〉 〈色欲の罪〉ゴウセル 参上」
「七つの大罪」の一人。色欲の罪(ゴート・シン)のゴウセル。
印となる獣は山羊。
女性にしか見えないが、れっきとした男性。
常に無表情で感情を出さないが、読書に夢中になり、キャラになりきって遊びだすというお茶目な一面も。
心が読めるが、空気は読めない。
2014年10月5日からTBS系列の夕方5時(日5枠)にて放送開始予定。
七つの大罪(漫画)に関するニコニコミュニティを紹介してください。
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最終更新:2025/12/11(木) 15:00
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