伊東家の食卓とは、かつて放送されていた伊東四朗などが出演する情報バラエティ番組である。
1997年から2007年まで放送。日本テレビ制作。
多くの日本テレビ系列の地域で火曜7時台に放送されていた。「伊東家」の名前の通り、以下の出演者がテーブルを囲んで家族として登場していた。
他にナレーションとして難波圭一、伊倉一恵などが出演している。
初期は視聴者の家庭から送られてきたホームビデオを紹介する番組だったが、1998年から視聴者が送ってきたビデオや手紙の「裏ワザ」をメインに紹介する番組に変更され、以降に人気が出るようになった。
ここでの「裏ワザ」は、「Tシャツをあっという間に畳める方法」など、「日常生活で役に立つ、あまり知られていない方法」を指す。以下が一例。
これらの裏ワザについて、専門家の解説ののち、伊東四朗がNHKのど自慢と同じような形で[1]鐘を鳴らして評価した後、出演者と軽くトークを行って次の裏ワザの紹介に移るというのが大まかな流れである。これ以外にも「大発見」などのコーナーで楽しい実験やミニゲームなども行われていた。
10年近く続いたものの、ネタ切れからか2006年に「教科書にのらないウラ昭和史」・「おもしろリサイクル」・「裏ワザレシピ」のコーナー3本立てに番組内容が変更され、2007年には終了した。しかしその後も2009年・2015年(24時間テレビ内)・2023年(大晦日特番番組内、予定)と不定期で裏ワザメインの番組として放送されている。ちなみに2008年にはニンテンドーDSのゲームソフトも発売されている。
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最終更新:2025/12/06(土) 17:00
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