佐藤友亮とは、埼玉西武ライオンズに所属しているプロ野球選手(外野手)である。
概要
- 慶応義塾高校時代は投手で、1995年は後一歩で甲子園出場を逃す。この時は「1番投手」。慶応義塾大学で投手と一塁手を経験した後、外野手に転向。和田毅にはこの頃から得意としていた。2000年ドラフト4位で西武に入団。
- 外野手としての入団だったが、二塁手として開幕スタメンに名を連ねた。翌日中堅手として出場。
- 2003年から打撃が向上し、85試合に出場。和田毅からプロ入り初ホームランを放つ。
- 2004年は1番センターのレギュラーの座を獲得。優勝と12年振りの日本一に貢献した。
- 2005年の負傷の後レギュラーから遠ざかったが、左投手に強くなった。
- 2008年はアジアシリーズ決勝戦でサヨナラタイムリーを放ち、MVPを受賞。
その他
- 慶応義塾高校には一般入試で入学し、そのまま大学に進学している。
- 慶応義塾大学3年終了時には卒業に必要な単位を取得していた。
- 「もしもプロ野球選手にならなければ、弁護士を目指していた」というコメントが話題になった。
- その経歴から「エリート」「グラウンドの諸葛亮孔明」と呼ばれる。
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