宮西尚生(みやにし なおき)とは、北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手(投手)。
左投左打、背番号25。日本ハムの地味な左のリリーフエース。
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関西学院大学から2007年の大学・社会人ドラフト3巡目で北海道日本ハムファイターズに入団。ちなみに大学時代は梨田昌孝監督の息子と4年間チームメイトだった。
貴重な左のリリーフとして1年目から開幕一軍入り。どこでも投げられる便利屋の左腕として1年間一軍に居続け、50試合で2勝4敗8ホールド、防御率4.37とまずまずの成績を残して立派な戦力となったが、中継ぎというポジションの宿命としてロッテの伊藤義弘と同様にファン以外にはほとんど注目されなかった。
2009年も一軍でフル回転。新型インフルエンザに見舞われ初めての二軍落ちも経験したが、菊地和正とともにセットアッパーに昇格して前年を上回る58試合に登板。7勝2敗13ホールド、防御率2.89という優秀な成績を残して優勝に大きく貢献し、リーグ屈指の左腕リリーフに成長したが、やっぱり全然目立たなかった。
2010年は対左のワンポイント的な起用が多かったものの、不調の武田久に代わって初セーブを挙げるなど、前年を上回る安定感のピッチングで61試合に登板。2勝1敗1セーブ23ホールド、防御率1.70、WHIPは0.80と前年をさらに上回る成績を挙げ、日本ハムの不動のセットアッパーとなるが、オールスターにも選ばれず、もはや不動の地味キャラになりつつある。
2011年も前年に続いて61試合に登板したが、もうひとつピリッとしない投球が続き、後半戦は左のセットアッパーの地位を石井裕也に奪われビハインドでの起用が多くなった。それでも1勝2敗14ホールド、防御率2.21をマーク。
関学時代、公式サイトのプロフィールに「ニックネーム:宮西尚生様」「性格を一言で:テポドン」などと記述していたが、プロ入り後はそういうキャラは鳴りを潜めている。それも地味さの原因かもしれない。
ファンからの愛称は「みゃーにし」。一部からは「テポドン」。ダルビッシュからTwitterを勧められたが断ったらしい。
未だに活躍シーンはおろか、打たれた場面の動画すらない。
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最終更新:2025/12/06(土) 23:00
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