加治前竜一(かじまえ りゅういち、1985年4月6日-)とは、奈良県出身の元プロ野球選手(外野手)である。
OB | |
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加治前竜一 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 奈良県橿原市 |
生年月日 | 1985年4月6日 |
身長 体重 |
173cm 85kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 外野手 |
プロ入り | 2007年大学生・社会人ドラフト4巡目 |
引退 | 2020年 |
経歴 | |
選手歴 コーチ歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
智辯学園高校では2度甲子園に出場、高校通算43本塁打。東海大学に進み、大学通算打率.360、通算12本塁打などの活躍を見せ、2007年の大学生・社会人ドラフト会議で読売ジャイアンツに4巡目で指名され入団。背番号50。
2008年6月1日に初めて一軍登録され、同日の対福岡ソフトバンクホークス戦で守備固めとしてプロ初出場を果たす。その5日後の6月6日、対千葉ロッテマリーンズ戦、同点の延長10回にプロ初打席を迎え、川崎雄介からサヨナラ本塁打を放った。「プロ初打席初安打がサヨナラ本塁打」は日本プロ野球史上初、ついでにメジャーリーグでも過去に例がない快挙である。
このようにあまりにも鮮烈なデビューを果たしたが、当時の巨人はアレックス・ラミレス、谷佳知、亀井義行、鈴木尚広といった外野陣を擁しており、更に2009年には松本哲也の台頭、2010年には長野久義の加入、高橋由伸と矢野謙次が復帰し、厚い選手層に押し出される形で次第に二軍の帝王と化していった。
2012年は矢野謙次、隠善智也らのライバルとの競争がありながらも一軍に定着し、8打点中4打点が勝利打点と勝利に貢献した。
2013年は3試合の出場に終わり、2014年に戦力外通告を受けた。
2015年、三菱重工長崎に就職し同社の硬式野球部に所属。2016年末にチームが三菱日立パワーシステムズに統合されて以降も引き続きプレーを続け、選手兼任コーチを務めた。
目標とする選手として、東海大学の先輩であり監督の原辰徳を挙げている。
通算:6年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
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NPB | 109 | 130 | 119 | 5 | 25 | 2 | 10 | 2 | 4 | 1 | 6 | 0 | 30 | 1 | .210 | .246 |
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最終更新:2024/12/22(日) 17:00
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