私は、「有言実行」の記事を絶対に作ります!
「不言実行」は「不平不満を言わずにやるべきことをやる」という意味だが、「有言実行」はこのもじり。もじり方によって以下の意味がある。
1990年代後半以降は、1.の使い方が定着している。
昔の日本では、黙々と自分の役割をこなすことが美徳とされたが、やがて日本でもしっかり自分の意見を主張することが是とされるようになり、「目標を自分で宣言し、さらにそれを実現する」ということが理想とされるようになった。
「有言実行」は実現できればかっこいいが、実際には宣言した目標に到達しないこともあるし、そのせいで非難の対象となることもある。それを恐れて、目標を言わなかったり、言わないばかりかそもそも立てなかったり、そもそも実行すらしなかったりする。
不言不実行は、誰からも文句を言われない。しかし、有言不実行よりも何も生み出さない。
宣言した結果が伴わなくとも、結果を真摯に受け止め、やり方を反省して次の目標につなげれば、応援してくれる人は必ずいる。また、宣言の内容を反省し、現実的な目標に修正することもできるだろう。
ゆえに、来期の目標は強気で言おう。
言ったなら実行しよう。
実行できなかったら、まあ君、それ相応の責任は取ってもらわないとなあ?
だってほら、自分で来期は10%増って言ったんじゃん? できなかったわけだよね? 「頑張りました」が通じるのは学校だけだよ? ここ会社だよ? ねえ我が社の社訓は有言実行だよ? 君どうすんの? ねえ? あんた今期給料泥棒よ? そんなんで社会でやっていけると思ってんの? ねえ? なんか言ったらどう? ねえ黙ってちゃわかんないよ? ねえ?
確実に有言実行をするには、有言実行できなかった場合は「有言」自体がなかったことになるようにすればいいのである。そう。この記事冒頭のように…
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最終更新:2025/12/15(月) 20:00
最終更新:2025/12/15(月) 19:00
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