柳沢敦(1977年5月27日 - )とは、富山県出身の元サッカー選手、サッカー指導者である。
ボールが無いところでの動きやスペースの使い方に優れたフォワード。1990〜2000年代の日本サッカー界を代表する選手の1人で、JリーグではJ1通算ゴールランキング5位となる100得点(2010年5月16日現在)、日本代表では歴代得点ランキング8位となる17得点(2010年2月2日現在)を記録している。
富山第一高校の選手として注目を集め、1996年鹿島アントラーズでプロデビュー。翌1997年にはJリーグ新人王を獲得。2003年にサンプドリアに移籍、2004年にメッシーナに移籍とセリエAのクラブチームに移籍するもあまり活躍できなかった。2006年に鹿島に復帰、2008年には京都サンガF.C.へ移籍。主力として活躍するも、2010年シーズンの京都のJ2降格を機に退団。同年、ベガルタ仙台へ移籍。2014年シーズン終了をもって現役を引退する。
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最終更新:2025/12/13(土) 03:00
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