おまえは生粋の日本人か?
生野区通り魔事件とは、大阪市生野区において、韓国籍の男が通りかかる日本人に対して次々と襲いかかり、包丁で刺し殺そうとした事件である。不幸中の幸いか死者は出なかったが、2名が重症を負う惨事となった。
日本人を無差別に殺害しようと考えたことが動機であることから、ヘイトクライム(憎悪犯罪)とも言われる。
事件が起きたのは、近鉄今里駅に近い一角で、近隣には生野や鶴橋等のコリアンタウンがある住宅街であった。
ここで、韓国人の男が道行く人々に声をかけていく。
「日本人か?」
通行人が「そうやで」と答えると、韓国人の男はおもむろに包丁を取り出した―――
このように、無差別に日本人であるか確認する声をかけていき、複数の日本人に危害を加えていったのだ。
逮捕された韓国籍の男(31歳、無職)は、「生粋の日本人なら何人も殺そうと思った」と供述しており、
当時通りかかった者は、日本人であれば誰でも殺された可能性があったと言える。
犯行の方法も残虐であり、「生粋の日本人か?」の問いにYESと答えた瞬間、通行人を羽交い絞めにし、腹部や背中を何度も刺し続けるという、殺意の強いものであった。
この韓国人男性の日本人に対する凄まじい憎悪は、ヘイトスピーチの遥か上を行く、ヘイトクライム、すなわち人種、民族、思想に対する偏見から起こる犯罪というものの恐ろしさを認識させた。
時事通信と読売テレビは韓国籍の男の氏名を報道したが、朝日新聞等、他のマスコミは今のところ韓国籍の男とだけ報じている。
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最終更新:2025/12/09(火) 05:00
最終更新:2025/12/09(火) 05:00
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