稲葉百万鉄とは、ニコニコ動画およびYouTubeで実況プレイ動画を投稿しているゲーム実況プレイヤーである。
概要
2008年11月、ニコニコ動画においてゲーム実況者デビュー。2009年にはゲーム実況者グループ「ボルゾイ企画」を立ち上げ、当時は「ふひきー」という名前で活動をしていた。
2011年5月、ボルゾイ企画とは別に個人名義での活動を開始。この頃は「レインボ一発」を始めとする複数の名前を実況シリーズごとに使い分け、決まった呼称を持たないようにしていた。ボルゾイ企画の方は同年12月に解散。
2015年には新たなゲーム実況者グループ「西美濃八十八人衆」を立ち上げ、グループ活動の際は「稲葉百万鉄」という名義で活動をしていた。その後、とある理由により前述の名義変更様式を撤廃、全ての活動名義を稲葉百万鉄に統一した。(※詳細は後述)
シリーズ毎のPart1で顕著だが、ゲームプレイを開始するまでの前口上が長い。
既婚者。奥さんが嫌がりそうなDVD(北野武や深作欣二の映画など)を見ながら一緒にご飯を食べるというよく分からない行為に走り、結果自分としても苦痛になるという意味不明な事態を招いたことがある。
また、やりもしないのに様々なゲームを大量に買い込んでしまうため(所謂積みゲー)、奥さんに「やらないんだったら買わないでよ」と怒られたことがある。それでも新たにゲームを買ったり、収録機材の新調のために万単位の支出をするため、友人も入れた会食の場でも奥さんは少々怒っていたという。ちなみに録音機器の新調のために自身の分と友人であるがみ氏の分のマイクやスタンドなどを2つ購入したのだが、がみ氏曰く「元々部屋が広くないのに(マイクスタンドが)業務用の扇風機くらいの幅を2つも取っているからそりゃ怒られる」とのこと。
小学生の頃は周囲から恐竜博士と呼ばれていたほどの恐竜好きであり、ゲーム中に恐竜および恐竜型のキャラクターが登場すると並々ならぬ反応を見せる。長く複雑な恐竜名もスラスラと言い、ものの例えに恐竜を用いることもある。また三国志好きであり、ボルゾイ企画時代から武将や知将の名前、史実を恐竜以上に引用したり話題に挙げたりする。ちなみに昆虫はカマキリが一番好きとのこと(◆メダロット弐CORE 実況プレイ◆part10より)。
血液型はB型、誕生日は7月12日(◆どうぶつの森e+ 実況プレイ◆part4のガリガリにプロフィールを伝えるシーンより)。
実況プレイ動画のシリーズ一覧
本項では稲葉百万鉄氏が個人名義で投稿している動画を紹介しています。
2008年から2011年までのグループ名義の動画についてはこちらを参照 → ボルゾイ企画
2015年から現在までのグループ名義の動画についてはこちらを参照 → 西美濃八十八人衆
2008~2014年の個人実況シリーズ
2015年の個人実況シリーズ
TRUE REMEMBRANCE 実況における月亭かいわれマンゴスチン氏
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マイリスト |
Part 1 |
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| ゲーム名 |
TRUE REMEMBRANCE -remake-
ジャンル:サウンドベル / ハード:PC |
| 実況者 |
月亭かいわれマンゴスチン |
| 動画数・投稿期間 |
2015年1月28日 〜 3月7日・全17編(完結) |
- 「里見しば」氏制作のフリーサウンドノベル『TRUE REMEMBRANCE』の実況プレイ。
- 彼がこのゲームの実況プレイ動画を投稿するのは今回で2度目であり、2009年1月以来6年ぶりの再プレイである。目黒?いえ、知らない子ですね。
- 以前のプレイはゲーム実況を始めて間もない頃であり、本人にとって技術的な面での未熟さが目立つ悔いの残るものであったらしい。再チャレンジの機会を伺っていたが、結局6年もの月日が流れてしまった。
- 実況者(名)は単発実況以来となる月亭かいわれマンゴスチン氏。虹野イッパツ名義の『メダロット3』と同時進行となったため、投稿期間中が投稿者名が交互に変更されるなどの混乱が見られた。終盤では変更が面倒になったのか「虹野イッパツ 或いは 月亭KMC」表記になり、これがキッカケとなり後の名義統一に踏み出した。
- 本編公開終了後、本アカウントで彼と縁の深いあのゲームぶりとなるくだまきが公開された。そこでは以前のプレイ時の気持ちについてや本ゲームの3DS版について、また、あの頃と現在との私生活の変化などを語り、最後に彼の口から明かされた意外な真実は旧来からのファンに「運命」という言葉を思い出させた。
マリオパーティ5 実況における飛駆鳥パーティ大好き大将軍氏
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マイリスト |
Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
マリオパーティ5
ジャンル:パーティゲーム / ハード:ニンテンドーゲームキューブ |
| 実況者 |
飛駆鳥パーティ大好き大将軍、がみ、ぞの |
| 動画数・投稿期間 |
2015年5月12日 〜 5月19日・全2編(完結) |
- ハドソンとシーエイプロダクションが開発、任天堂より発売のパーティゲーム『マリオパーティ5』の実況プレイ。
- 「飛駆鳥パーティ大好き大将軍」「がみ」「ぞの」の3名が、初見の中和気藹々とパーティ対戦を行う。
- 動画投稿者がぞの氏のため、タイトルや投稿者文が非常にハイセンスなものとなっている。
- ちなみに飛駆鳥パーティ大好き大将軍という名前は、ぞの氏発案の実況プレイでないと登場しない模様である。
剣神ドラゴンクエスト 実況における稲葉百万鉄氏
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マイリスト |
Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣
ジャンル:体感アクションRPG / ハード:専用機器 |
| 実況者 |
稲葉百万鉄 |
| ゲスト参加 |
がみ |
| 動画数・投稿期間 |
2015年8月10日 〜 9月29日・全16編(完結) |
- スクウェア・エニックスより発売、体感ゲームマシン『剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣』の実況プレイ。
- 名義統一後の初実況であり、本シリーズ以降の名義は全て「稲葉百万鉄」となっている。
- 「修行編」と題した特別編では、当の昔にこのゲームをクリアしやり込んだ友人のがみ氏が「ベガ先生」と名乗りゲスト出演した。また、後日職場で休憩中のがみ氏に(許諾の上での)電凸を行う場面も収録されている。
- 氏のこれまでの実況動画史の中でも断トツに酷いオチの付いたパートがあり、そのパートは神回と評された。
無限夜行 実況における稲葉百万鉄氏
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マイリスト |
Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
無限夜行
ジャンル:サウンドノベル / ハード:PC |
| 実況者 |
稲葉百万鉄 |
| 動画数・投稿期間 |
2015年8月30日 〜 9月21日・全12編(完結) |
- 「くらやみ横丁」氏、「ウミユリクラゲ」氏の提携フリーサウンドノベル『無限夜行』の実況プレイ。
- ジャンルは「不思議な列車とこどもたちの物語」。
- マイリストの説明文には「ノベルゲームをやろう会・朝」という記載があり、ボルゾイ企画時代に公開された「ノベルゲームをやろう会」各シリーズを想起させる。
6年2組ゾンビ飼育委員 実況における稲葉百万鉄氏
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マイリスト |
Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
6年2組ゾンビ飼育委員
ジャンル:サウンドノベル / ハード:PC |
| 実況者 |
稲葉百万鉄 |
| 動画数・投稿期間 |
2015年9月30日 〜 10月10日・全6編(完結) |
ハイレベル通学路 実況における稲葉百万鉄氏
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マイリスト |
Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
ハイレベル通学路
ジャンル:サウンドノベル / ハード:PC |
| 実況者 |
稲葉百万鉄 |
| 動画数・投稿期間 |
2015年10月12日 〜 10月14日・全2編(完結) |
- 「MACHA」氏制作のフリーサウンドノベル『ハイレベル通学路』の実況プレイ。
- ジャンルは「カオスな(短編)影絵サウンドノベル」。稲葉氏が過去にプレイした影絵ノベルと通ずるものがある模範的なカオスゲーである。
- 本実況との関係性は不明だが、part1が投稿された同日に本ゲームの作者様のサイトにて「とある神の力により、アクセスが急上昇しておりますが、もうしばらくお待ちくださいませ。(中略)やはりカオス系ノベルが望ましいんだろうか、と思う私です」という記述がサイトTOPに追記された。
隣の異界 実況における稲葉百万鉄氏
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マイリスト |
Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
隣の異界
ジャンル:サウンドベル / ハード:PC |
| 実況者 |
稲葉百万鉄 |
| 動画数・投稿期間 |
2015年10月16日 〜 10月20日・全3編(完結) |
- 「トラベルミン」氏制作のフリーサウンドノベル『隣の異界』の実況プレイ。
- ジャンルは「ホラーノベル」。稲葉氏がふひきー名義時代にボルゾイ企画としてプレイした『カイダン実ハ。』の同作者様によるホラー短編集。
- 2ちゃんねるのオカルト超常現象板(通称:オカ板)のスレ「死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?」において語られた「時空の歪み」という話に、トラベルミン氏が加筆修正を加えサウンドノベル化した作品。単なる心霊現象では説明のつかない不可解な話が展開されていく。
太陽がまた輝くとき 実況における稲葉百万鉄氏
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マイリスト |
Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
太陽がまた輝くとき
ジャンル:サウンドベル / ハード:PC |
| 実況者 |
稲葉百万鉄 |
| 動画数・投稿期間 |
2015年10月22日 〜 10月26日・全3編(完結) |
- 「セイナルボンジン」氏制作のフリーサウンドノベル『太陽がまた輝くとき』の実況プレイ。
- ジャンルは「映画風紙芝居ノベル」、セイナルボンジン氏曰く「痛快男泣きアクション」。
- 「第10回ふりーむ!ゲームコンテスト」にて審査員特別賞に輝いた作品。短編作品でありながらゲーム内イラストは390枚以上あり、ジャンル名にもある「映画風」の謳い文句に負けない迫力ある演出が楽しめる作品。
- 作者様巡回済み。
対象(15禁) 実況における稲葉百万鉄氏
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マイリスト |
Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
対象
ジャンル:サウンドベル / ハード:PC |
| 実況者 |
稲葉百万鉄 |
| 動画数・投稿期間 |
2015年10月28日 〜 11月19日・全12編(完結) |
- 「バナナくえない」氏制作のフリーサウンドノベル『対象』の実況プレイ。
- ジャンルは「フリーホラーノベル」、「土俗雰囲気ホラーノベル」。
- 作者であるバナナくえない氏の意向により、本ゲームは15歳未満のゲームプレイ及び(動画化された場合などの)視聴を禁止している(ホラー度はかなり低めだが、残酷・性的表現が含まれているため)。
- 動画数は本編クリア後のおまけシナリオを含め全12パートだが、稲葉氏は“EDを見て最終回にしたい派”ゆえ、part11が実際の最終回である。
Splatoon 実況における稲葉百万鉄氏
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マイリスト |
Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
splatoon(スプラトゥーン)
ジャンル:アクションシューティング / ハード:WiiU |
| 実況者 |
稲葉百万鉄、がみ、ぞの |
| 動画数・投稿期間 |
2015年11月22日 〜 (現在継続中) |
- 任天堂より発売、WiiU専用アクションSTG『splatoon』の実況プレイ。
- 「稲葉百万鉄」「がみ」「ぞの」の3名が、Skypeの会議通話で実況しつつ、公募で集ったユーザーと3vs3の対戦プレイを主に行う。本ゲームは基本的に4vs4が主流のため稲葉氏ら側も4人チームとしての企画を考えていたのだが、候補であったとある4人目が“喜ばしい諸事情”により参加が出来ないため、やむなく3人チームとしての企画に落ち着いた。
- 3人チームとしての企画に落ち着いたものの、稲葉氏は元々4vs4より3vs3のバトルの方が最後まで勝敗が決まりづらく楽しめると感じており、また、チームを組むにあたり自分達と同様に3人までしか集まらないユーザーも居ると思われるため、この実況シリーズによって「みんな!3人タッグは楽しいぞ!」ということを伝えていき、3人チーム人口を増やしていこうという目標を掲げている。また、あわよくばこの実況シリーズが任天堂の目に留まり、3チーム制のマッチングシステムを検討・導入してもらえないかという期待も含まれている。
- 本実況シリーズのコンセプトや、メンバーのゲーム内で使用しているキャラ名・現在のステータス・役割紹介などを纏めたルール動画が投稿されているので、「激闘FILE」と題したバトル本編動画を視聴する前にそちらの動画の視聴を推奨。また、がみが本ゲーム自体のルールを解説した初心者動画も投稿されている。
- 本実況シリーズのルール説明動画でも言われているが、「(稲葉氏らのウデマエを考慮した上)対戦してもいいよという都合の良い方」を公募している。対戦動画は内容が盛り上がった場合にのみ投稿される予定であり、対戦相手側のユーザーの動画投稿については個人の自由となっている。
公募は時折ぞの氏のTwitterで行われる。詳細な募集要項は「AZBデビルモンゴウズ」コミュニティを参照。
KiTAN-キタン- 実況における稲葉百万鉄氏
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Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
KiTAN-キタン-
ジャンル:サウンドノベル / ハード:PC |
| 実況者 |
稲葉百万鉄 |
| 動画数・投稿期間 |
2015年11月24日・単発 |
- 「セイナルボンジン」氏制作のフリーサウンドノベル『KiTAN-キタン-』の実況プレイ。
- ジャンルは「紙芝居ノベル」、セイナルボンジン氏曰く「伝承を元にした、和風怪奇幻想譚」。
- 『太陽がまた輝くとき』と同作者様の作品であり、また次作にあたる作品。「(前作である)映画風紙芝居ノベルを作ったらご感想を頂いて気をよくしたので、第2弾作ってみましたよ!」という理由で作られた作品。
- 30分と長尺になりつつもpart1のみで完結しており、単発などを除けば最速で終了した実況シリーズ。
非常口さんと恋する女の子 実況における稲葉百万鉄氏
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マイリスト |
Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
非常口さんと恋する女の子
ジャンル:サウンドノベル / ハード:PC |
| 実況者 |
稲葉百万鉄 |
| 動画数・投稿期間 |
2015年11月26日 〜 11月28日・全2編(完結) |
- 「Tears Lab.」制作のフリーサウンドノベル『非常口さんと恋する女の子』の実況プレイ。
- ジャンルは「恋愛短編ノベル」。
- いつものカオス系ノベルかと思いきや、その実内容はベタ王道展開のれっきとした恋愛ストーリー。
瞳の中のアビス 実況における稲葉百万鉄氏
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マイリスト |
Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
瞳の中のアビス
ジャンル:ビジュアルノベル / ハード:PC |
| 実況者 |
稲葉百万鉄 |
| 動画数・投稿期間 |
2015年11月30日 〜 12月6日・全4編(完結) |
- 「ARTIFACTS」制作のフリーサウンドノベル『瞳の中のアビス』の実況プレイ。
- ジャンルは「観測型ホラー短編ビジュアルノベル」。
- 「ニコニコ自作ゲームフェス4」にてMaginoDrive賞受賞ならびに大賞最終候補にノミネート、「ノベルスフィア賞」にて佳作受賞。
- 一見RPGのような映像でありながら、ビジュアルノベルとして短編の中に物語が綺麗にまとまっている作品であり、視点移動システムなどフリーゲームとしては斬新なシステムが取り入れられている。
俺の屍を越えてゆけ 実況における稲葉百万鉄氏
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マイリスト |
Part 1 |
![ニコニコ動画]() |
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| ゲーム名 |
俺の屍を越えてゆけ
ジャンル:ロールプレイング / ハード:PlayStation |
| 実況者 |
稲葉百万鉄 |
| 動画数・投稿期間 |
2015年12月10日 〜2017年3月3日・全111編+(本編完結) |
- アルファ・システムが開発、ソニー・コンピュータエンターテイメントより発売のPS用RPG「俺の屍を越えてゆけ」の実況プレイ。本ゲームはPSPでリメイクされているが、本実況シリーズでプレイされているのは初代PS版。
- 平安時代をベースとした独特の世界観やキャラクターが織り成す長編RPGに、戦国武将の名をパロった肖った稲葉百万鉄氏が挑む。本ゲームはかなりの長編RPGのためか、(実況)プレイ動画などにおいて完走率が低いゲームであり、それを踏まえ稲葉氏は「(動画投稿期間は)1年越しを覚悟している」と語る。
- 今作は主人公などの名前を自分で決められる。つまりどういうことかと言うと、言うまでもないということである。
- 余談だが、このゲームは交神(交配)による代重ねにより一族を強くしていくシステムから「人間ダビスタ」などと呼ばれている。RPGと育成のハイブリッドゲームであるため、稲葉氏向きなゲームと言えるかもしれない。
- 本編は2017年3月3日に完結済みだが、現在は番外編の動画が不定期で投稿されている。
2016年~2021年の個人実況シリーズ
まとめマイリスト
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これまでの投稿動画 まとめ |
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各シリーズのpart1をまとめたリスト。実況を終えたシリーズごとに、稲葉氏による感想・解説が綴られており、裏話的なことも書いてあるので興味のある方は是非。
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実況プレイ以外の動画
画展
PCのペイントツールで描いた絵をスライドショー形式で纏めた動画。ゲーム実況動画の最終回と共に、そのゲームに登場したキャラの絵を描いて投稿するのが恒例となっている。稀に「ゲリラ画展」と称し、実況プレイとは関係のないテーマの動画が投稿されることもある。
なぜか全てのイラストの背景が全く同じ色で統一されているため、サムネイルを一目見れば分かるようになっている。この記事内にある多くのマイリストの左上が緑色っぽいのはそのためである。
呼称問題・名義統一
旧来は「ふひきー」名義で活動してきた氏だが、2011年以降の活動では実況のシリーズ毎に投稿者名を変更し、多数の名義を使い分けるという特殊な様式をとっていた。この時期に使用された名義は以下の通り。
- レインボ一発
- 破裏拳どん兵衛
- 虹野イッパツ
- タイガー・ジェット・ペロ
- 鉄腕ズーバー
- 月亭かいわれマンゴスチン
- 東十条キャノン太
- 飛駆鳥パーティ大好き大将軍 ※ぞの氏発案の実況プレイの際に登場
この間、ボルゾイ企画の「ふひきー」としての氏と「レインボ一発」以降の氏の関係は明確にはされず、正体は秘密めいたものにされていた。この方針により旧来の視聴者からは擬態の新人というネタ的な扱いをされていたのだが、過去の活動をどう扱うべきかや、変わらず「ふひきー」と呼ぶコメントに対し「ふひきーって誰だよ」「別の実況者の名前出すな」などのネタから過剰に反応するコメントなども増え、動画上や本大百科掲示板上でしばしば論争が起こった。
そんな折、2015年7月に氏が自身の活動を整理する目的で、下記動画が投稿された。
視聴者に混乱を招いてると感じた氏は改めて自身の過去の活動を振り返り、混乱を収めるべく投稿者名に関してのこれまでの様式を撤廃。今後の活動を全て「稲葉百万鉄」名義で統一することを発表した。
主な理由として、「名前関連で訳が分からないことになっていると感じ、自身でそう感じているということは視聴者側には殊更そう感じさせてしまっているので、スッキリさせたい」「(コメント等を)傍目から見て明らかに混乱していると感じ、実状に則した形でやるのが一番良いと思った」などが挙げられた。
視聴者からの呼称については、「投稿時の名前は今後一応統一しますが、特にこだわりがあってそうしているわけでもないので、何と呼んでいただいても結構です」とのことである。
ちなみにこの「稲葉百万鉄」という名前は、戦国時代の武将であり西美濃三人衆の1人「稲葉良通」こと「稲葉一鉄」が元ネタと思われる。また、2011年以降からユーザープロフィール画像に一貫して使用していたプロレスラーの藤波辰爾氏の写真を、今回の名義変更を機に信長の野望における稲葉良通の顔グラへと変更した。
関連商品
関連コミュニティ
![ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。]()
関連項目
- 実況プレイ動画
- ゲーム実況プレイ動画のプレイヤーの一覧
- 西美濃八十八人衆
- ボルゾイ企画
- がみ(実況プレイヤー)
- ぞの(別名:通信屋さん)
- ピンクアガリクス吉崎
- 油取りがみ男
|
- 無言爆死
- トルーパー感あるよな
- 群を抜いてエロス
- 超武技-滅-
- 白虎の構え
- 脇下一族列伝
- 見たことある背景
- 定期告白おじさん
- イナババ
- ズッポシ村
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外部リンク