cosMo(暴走P)とは、VOCALOIDP(プロデューサー)のひとりである。 通称「こすもたん」 。
→VOCALOIDのプロデューサーの一覧
VOCALOIDとSD-90を主に駆使し戦う、歌って絵も描け多分踊れるDTM作家兼魔法少女(♂)。歌唱に向かないジャンルでVOCALOIDを用いることを得意とする個性派なPである。 代表曲は「初音ミクの暴走」「初音ミクの消失 -DEAD END-(LONG VERSION)」など。
処女作「電脳スキル」の投稿当初は無名の作者だったが、「初音ミクの暴走」が「週刊みくみくランキング#4」で初登場4位を獲得したことで一躍ニコニコ動画のVOCALOID初期を代表する有名Pとなった。
「暴走」以降は
の2つのシリーズでほぼ毎月新曲を公開し、独特の世界観(ボカロ観)を展開していった。
また、この頃から確実に固定ファンを増やし続けていったが、ある日不用意に「魔法少女ラジカルペイント(Long Ver)(sm2677711)が10万再生したら“歌ってみた”を公開する」と宣言してしまったため一部ファンが暴走、同曲は急加速して殿堂入りした。勿論宣言どおり“歌ってみた”も公開され、コスモ(魔法少女P)を襲名し魔法少女(♂)としての地位も確固たる物とした。
cosMo(暴走P)を語る上で「暴走」と並んで外すわけにはいかないのが2008/4/8投稿の「初音ミクの消失-DEAD END-(LONG VERSION)」である。投稿47時間で殿堂入りした同曲は公開初週の「週刊VOCALOIDランキング #28」で2位に四倍のポイント差をつけてTOPとなった後、20週連続でTOP30に残り続けたが、ミク誕生祭による新曲ラッシュにより初めて31位に後退した。ただし、翌週には再びランキング入りしており、人気の高さが伺える。
現在、みくみく・ryo氏の各曲・うろたんだーに続くランキングの定番(門番)である。
2008/7/6 に鏡音レンオリジナル曲 「魔法少女ラジカルペイント」【カバー】を公開。久々のレン採用にも関わらず素晴しく将来が不安になる調声を見せつけて、「いいぞもっとやれ!」「流石暴走P」との歓声が満ち溢れた。
2008/8/30 のミク誕生祭フライングの首謀者。自身もkz氏の名曲カバーで参戦した。
2008/9/13 に初音ミクオリジナル曲 「Θ」(”かぷせる”と読む模様)を投稿。
2008/9/29 に鏡音レンにオリ曲を喋ってもらった5 「鏡音レンの暴走(LONG VERSION)」を投稿。
同日投稿のアゴアニキP & ブラボー山田による「よっこらせっくす」と共に、紳士達の社交場として連日癒しを求める人が絶えない日々が続いている。
cosMo(暴走P)自身はランク入りは素直に喜ぶが、それ自体には全く拘りはない模様(執筆者による主観) 。
9月13日現在、ぼからん掲載数3位(シンPと1差)。
1位(#28)→4位→11位→19位→21位→23位→8位→9位→19位→27位→13位→14位→17位(#40)
→16位→19位→17位→18位→16位(#45)→17位→23位→31位→20位
投稿日の総合マイリストランキング1位
(ちなみにこの間にcosMo(暴走P)は4曲の新曲を公開し、いずれもTOP30入りしている。 )
BPM200を越える楽曲が多く、テンポも非常に速く「歌ってみた」ではなく「喋ってみた」となっているのも 納得できるぐらいの速さである。
ただ、箱シリーズと呼ばれているものに関してはそこまで速くはない。
特に作者名が記載されていない限り、自曲の背景画像もP自身が描いている。
最近のcosMo(暴走P)の作品には投稿直後からコメント職人による高速歌詞やコメントアートを見ることが出来る。 また、弾幕ポイントも多い。
暴走Pの殿堂入りした作品
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最終更新:2025/12/11(木) 03:00
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