夏 ─────────
霊夢は相変わらず神社で茶を飲んでぼーっとしていた。 相変わらずである。
そこに、季節外れの桜が飛んできた。 まるで桜が満開かの様である。
「!?」
流石の霊夢は何が起こってるのかわからなかった。
黄色や青い謎の塊が「エ゙ェーイ!」「やぁ~」など奇声を発しているのである。
そういえば、魔理沙から気色悪い謎の花の事を聞いた事がある。 まさかそれでは…
そこらじゅうから聞こえる叫び声。 奇声。 一目散に霊夢は三途の川に向かう事にした。
三途の川に到着した霊夢は小町を探す事にした。しかし、それは小町の様で小町では無かった。
何かいつもよりふとましくなった気がする。 それになんとなくだらしが無い。 いや、それはいつもか…
そういえば映姫は… 映姫も居る。 居るが… …なんかやけにアゴい。
一体どうなってるのこの世界は!? 小町に言っても「やだよぉ~」としか言わない。
周りから聞こえる奇声のせいで勘が働かない… しかしこのままでは…
気がつくと私は神社で横になっていた。 一体あれは何だったのだろう。
夢なのか、いやしかし… 夢にしてははっきりと覚えている。
霊夢は魔理沙に相談する事も考えた が、未だにあの事は誰にも話していない
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