おりこうじゃなくてごめんね。
概要
GUMIオリジナル曲としては2作目になる。
エスペイとのコラボレーション。3拍子を基調とした、力強くも悲しいロック。
ブログに詳しい解説が載っているが、この曲は「街中に出て射殺された熊」が主人公。
人間にとって熊は危険な動物だが、当の熊は何を思って街へ現れたのか?・・・という発想から生まれた楽曲。
164の2ndアルバム『MEMORY-164 from 203 soundworks-』に、初音ミクが歌ったバージョンが収録される。
制作
■ GUMI
・・・歌唱
歌詞
さあどんぐり 拾ってとことこ歩くよ
すこし苦い味覚は ボクには早いけど
ねえ待ってよ 歩くのあんまり早いよ
なんだか今日はごはんが ちょっぴり少ないね
小さなボクは いたずらばかりで
その後ろ姿追いかけて 背伸びをするけど
その大きな背中みたいに 大人になりたくて
繰り返すボクのいたずらも そのうちやめるからね
もうこの辺りは 食べ物も無くて
違う場所に探しに 行くんだって
でもねそこには 怖いニンゲンがいて
おりこうにしていないと 食べられるんだって
さあ柿の木 見つけてとことこ歩くよ
なんだか今日はごはんが ちょっぴり豪華だね
その大きな背中みたいに 大人になりたくて
繰り返すボクのこの声も もう届かなくなって
痛いよ 食べられるのかな おりこうにしてたのに
その背中はもう見えなくて すこし眠くなってきたよ
おりこうじゃなくてごめんね
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