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歌詞
「最初から意味を見つけられずに終わった」なんて
底に埋まるんだ
溜め込んだ澱（おり）を 吐き出せる場所
探し求めて この街から出た
震える確信 限界を知った
逃げ出すようにして 誰も止めやしない
世界の終わりが 今訪れたとしたら
次元超えて 嫁と永遠に一緒なのにね
Like a Minor Flower 僕が 消えちゃわないように
キノコ散らせ 残機よ上がれ
「最初から君は生まれなければ良かった」なんて
嘘だと言って
鳴らない携帯 独りのお部屋
華やかなリア充とは違ってた
繰り返すミスで“使えね”の声
涙でどうかして 消えちゃいたいんだよ
苦痛の始まりが 僕の中にあるとしたら
欲しいのは いつか失くした タフなハート
Like a Minor Flower 君に 見つけられても
当然の如く 素通りされて
「最初から何も手を伸ばさなきゃ良かった」なんて
枯れてるんだろうな
生まれ持ったもの 空っぽな僕ら
姿も形も ネバネバなオクラ
仕事もオフでも 四苦八苦な僕ら
それでも欠片を ひとつ見つけたなら
人生の途中が 路傍の花だとしたら
踏まれても 決して折れぬ雑草の様に
Like a Minor Flower 誰も 気付かなくっても
咲かす花を、僕よ待ってくれ
「最初から意味を求めなくったって良かった」なんて
前に進むんだ
会おう、底辺で！
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