「ゴッド・ルガール(Gルガール)」とは、カプコンの対戦格闘ゲーム「CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001」の真ボスキャラの一人である。
勝利など容易い・・・!
※プレイヤーキャラクターとしても使用可能。
公式設定
豪鬼の持つ「殺意の波動」を吸収し、暗黒パワーと強引に融合させることにより更なる力を得たルガール。その天才的な格闘センスで、豪鬼の必殺技「阿修羅閃空」「瞬獄殺」などをも一瞬にして会得している。神をも凌駕する破壊力はルガールに絶対の自信をもたらすが、その危ういバランスをいつまでも制御しきれるかどうかは未知数である。
概要
お手並み拝見といこうか!!!
「CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001」の最終ボスの一人で、決勝戦終了時までに
のうち2つを満たすか、
- 第4戦終了時までに挑発した回数が「3or4+(4×n)」
を満たすと、ルガール・バーンシュタインと豪鬼が大阪城天守閣で死闘を繰り広げるシーンが挿入されて、勝利したルガールが、敗れた豪鬼から殺意の波動を奪って自らの暗黒パワーと融合することで変身した存在「ゴッド・ルガール」となって、決勝戦後に乱入してくる。
※豪鬼が勝つと、ルガールから暗黒パワーを注入された「神人豪鬼」が乱入する。
殺意の波動と暗黒パワーを融合させた影響で、スーツがボロボロになって色がワインレッドに代わり、髪は銀髪に、肌は浅黒く、ゲーニッツに潰された右目が復活し、両目とも赤く光っている。
CPUが乱入した際は、豪鬼を倒した際に右手のグローブを失って、血まみれ状態となっている拳で、倒した豪鬼を画面外に投げ捨てる。
優勝者に倒されると、更なる力を引き出そうとするが、何者かに肉体と精神をのっとられ、殺意の波動と暗黒パワーの暴走に耐え切れなくなって自爆し、豪鬼と同じ姿になって失踪する。
※海外版では「GOD」と言う表現の問題により「U.RUGAL」と表記されている。(アルティメット・ルガールと読む)
キャラ性能
ルガール・バーンシュタインに豪鬼の阿修羅閃空の様な移動技や瞬獄殺の様な超必殺技を追加して、移動スピードが更に速くなり、ジャンプの軌道もめくりやすく、必殺技の攻撃力の増加や、カイザーウェーブの溜め時間の短縮、ジェノサイドカッターの強化といった凶悪な強化が施されている。
さらに、必ずレシオ4で登場するため、レシオ1のキャラで挑むとスーパーコンボ一撃で8割以上持っていかれる事が頻繁におこる。
プレイヤーキャラクター版では、ルガールの総体力の4割減がデフォルトという内部補正が施される為、ミスからあっさり負ける事が多く、高性能な技を駆使して相手の攻撃をうけないように戦う事を要求される。
必殺技
烈風拳 | + (P) |
|
|
カイザーウェイブ | + (P) |
ゴッドプレス | +(P) |
ダークバリヤー | + (K) |
ジェノサイドカッター | + (K) |
|
|
ダークスマッシュ | 空中で + (P) |
ルガールエクスキュージョン | +(K) |
ゴッドレーン | or + (P)(P)(P) or (K)(K)(K)同時押し |
超必殺技・MAX超必殺技
ギガンテックプレッシャー | + (P) |
ジェノサイド・ヘブン | + (K) |
G・エンド | + (P) |
ラストジャッジメント | 弱(P) ・ 弱(P) ・ ・ 弱(K) ・ 強(P) |
関連動画
ニコニコ動画におけるゴッド・ルガール
元々の立ち位置が真ボスと言う強キャラで、AIが強キャラ水準かを判定する「審査員」的キャラクターとして扱われている為、初期から現在まで安定した出番の多さを誇るキャラクターの一人で、「社長」「AI審査員」等のMUGEN独自の通称を獲得している。
MUGEN全体の出演回数を比較すると、通常のルガールよりもはるかに多いと思われ、MUGENストーリーでは主に自らの技(通称:運送技)を最大限に生かした職業(ルガール運送(株))を営んでいる事が多い。
また、改変の影響でノリのいいキャラとして定着している部分も存在し、悪役色の強いボスキャラクターの中では性格改変・二次設定の影響を一番多く受けたキャラである。
※その他MUGENのゴッド・ルガールについてはニコニコMUGENwikiの該当ページ参照
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関連項目
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