負ける気がしねぇ!
うずまきボルトとは、週刊少年ジャンプに連載されていた漫画「NARUTO」の最終話に登場したキャラクターであり、うずまきナルトと日向ヒナタとの間にできた息子である。妹にはヒマワリがいる。
(CV:菊池こころ(THELAST)、三瓶由布子(BORUTO))
概要
性格はストレートで容姿はナルトの祖先(?)に似ており、イタズラ好きな少年である。七代目火影となった父を侮辱したり、イタズラばかりしてナルトを困らせている。しかしその行動の理由は父親であるナルトと接したいがためである。NARUTO第一話のかつてのナルトのようであり、ナルト自身もその気持ちは充分把握しているようである。
口癖は「~だってばさ」。うずまきナルト、及びナルトの母クシナの口癖が遺伝(?)している。首には綱手からナルトに授けた首飾りのようなものがあるが、捩れたものとなっている。クラスメイトのうちはサラダとは幼馴染であり、サラダはイタズラばかりしているボルトに多少呆れているようであるが、彼女はボルトを気にかけており、性格的に共通点があると評されている。
名前の由来は第四次忍界大戦で戦死した日向ネジから来ていると推測される。これはナルトがネジを大切な仲間だと思っていること、ヒナタにとってネジは大切な従兄であること、ネジとボルトは似た意味があること等が考えられる。
さらにボルトはうずまき一族、日向一族はもちろん、大筒木一族の血も引いており、将来が有望なキャラクターである。『意外性No.1』も親父譲りであろう。また、『THE LAST』の設定画では白眼が開眼されている摸写もみられ、その潜在能力は計り知れない。
ボルトの眼
漫画では五影やサスケと共に父ナルトの救出のために大筒木モモシキを倒した後、倒したはずのモモシキから時間が止まったような空間で「その青い瞳は いずれ貴様から全てを奪い去る」と告げられる。
この事について輪廻眼を持つサスケ以外は全く知覚できていない。
アニメでは謎のチャクラのような影が人間に取り付き、その人物の悩みなどを増幅して暴走させるという事件が立て続け発生しているのだが、何故かボルトの右目のみこの影を視認できる。
自分にだけこのようなものが見える事に意味があると考えたボルトは、素直に大人に話して「後は大人がやる」とされてしまわないために自分の眼の事を黙ったまま謎の影の調査を続けるが、一方で「白眼を開眼したかも知れない」とナルトなどに言いふらし、日向家にて実戦で白眼の有無を確認される事となる。
結果として日向ハナビとの組み手では白眼の兆候は見られなかったが、ボルトの真剣な態度からナルトら周りの大人は「ボルトの目には何かあるのだろう」と言う事は信じた模様。
ちなみに影を見ている時のボルトの右目は白眼というより穢土転生みたいな白黒反転したような眼になる。白眼特有の血管も浮き出ていない。
関連動画
関連静画
関連チャンネル
関連項目
- BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-
- NARUTO
- THELAST
- 週刊少年ジャンプ
- うずまきナルト
- 日向ヒナタ/うずまきヒナタ
- うずまきヒマワリ
- うちはサスケ
- 日向ネジ
- 波風ミナト
- 日向ヒアシ
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