おきゅたんbotとは、VR応援キャラクター「おきゅたん」のbotであり、2018年2月から動画投稿を開始したVR/XR応援系バーチャルYouTuber、VRガイドである。
概要
バーチャルYouTuber | |
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おきゅたんbot |
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基本情報 | |
年齢 | 永遠の十六歳(まいてぃ氏談) |
誕生日 | 4月5日 |
ファンの呼称 | おきゅみん |
デザイン | 原作: まいてぃ999 3Dモデル(旧): ヨコイ/VR草の者 3Dモデル(新): ステラー / しえら |
主なタグ | #おきゅたんbot #おきゅあーと |
ニコニコ | おきゅたんbot |
Youtube | おきゅたん Ocutan VR-Ch. |
@oculustan | |
配信歴 | |
2017年6月、twitter上のVR応援キャラクター「おきゅたん」のbotとして、アカウントを開設。VRSNSのclusterなども利用しながら、VRファンとの交流、VR関連情報の発信を行いはじめる。
同年10月~12月には、VRコンテンツ・開発者の応援イベント「第1回VRすきまアワード」をまいてぃ999氏と共に主催するなど、当初からVR普及活動を行っていた。
2018年2月2日、VR普及活動の一貫としてYoutubeへ動画の投稿を開始した。(Vtuberとしての活動開始)。Youtube上でも上記漫画での活躍と変わらず、VRchatでの配信、VRアプリの紹介など、VR/XRに関連する動画を数多く投稿している。
2020年5月からは、第1期公式VIVEアンバサダーとしてVR周辺機器であるVIVE製品のPR担当を務めている。(VIVEたんbot?)
2022年4月、Meta Quest(旧Oculus Quest)の公式アンバサダーに、「おきゅたん」として任命される。誕生から実に8年越しの公式化(?)であった。
2023年12月には、おきゅたん原作10周年を記念した映画「劇場版くじらビート」の主演・監督を務め、現実の映画館で上映を敢行した。
ほぼ全編をメタバース内で撮影してVRの可能性を伝えると共に、自身の活動の幅も広げている。
「おきゅたん」の出生について
2014年4月、Unityゲーム開発者のカンファレンス「Unite Japan 2014」に合わせ、VRヘッドマウントディスプレイ、Oculus Riftの開発者であるPalmer Luckey氏が来日する。
彼が日本向けのインタビューを受ける中で、Unityのマスコットキャラクターであるユニティちゃんになぞらえ、「私達の方には"Oculus-Chan"が必要かも」という旨の発言を行なったことがきっかけで、熱意のあるVRファンの中で「Oculus-Chan」のキャラクターデザインを考えるムーブメントが生まれた。このムーブメントの直前に、まいてぃ999氏によって描かれたキャラクターが、現在の「おきゅたん」、「おきゅたんbot」の元となっている。(おきゅたんbotの誕生日はこのイラストの初出日)
まいてぃ999氏は「おきゅたん」の登場するVR応援漫画「VRすきまガールズ!」を2014年から継続して描き続けており、2022年現在も不定期で連載中である。
2017年6月、漫画の「おきゅたん」から派生する形で、twitter上で「おきゅたん」のbotアカウントが開設される。なお、原作者のまいてぃ999氏と、おきゅたんbotは別人である。
当初はリプライに応答する一般的なbotと同じような存在であったが、漫画の「おきゅたん」やSNS上の交流から"学習"を行うことで、次第にVR上で暮らしている「おきゅたんbot」の自我を確立することになった。
「おきゅたんbot」としての精力的なVR応援活動は、前述した通りである。
関連動画
関連静画
関連3Dモデル
関連記事
外部リンク
- おきゅたんbot公式サイト
- おきゅショップ -BOOTH
- まいてぃ屋 -BOOTH
- 【Unite Japan 2014】超日本びいきのOculus VR創設者Palmer Luckey氏インタビュー
- Oculus VR創業者「ユニティちゃんがいるならOculusちゃんも必要かも」→日本のユーザーがキャラデザを開始
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