くまモンを見たら死ぬゲームとは、熊本旅行で行われる無理ゲーである。
概要
熊本県のゆるキャラである「くまモン」を一度でも見た瞬間に即ゲームオーバーになる遊び。熊本県内では看板やWi-Fiスポットの表示、車のナンバープレートなど、様々な場所にくまモンが掲載されているため、熊本旅行でこの遊びをして生還するのは至難の業となる。
特に玄関口である熊本駅や熊本空港には大量のくまモンが待ち受けているため、ここで死んでしまう人も多い。
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https://twitter.com/fda_fujidream2/status/1748514159120306353
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https://twitter.com/kosda3/status/1470921971995394056
うまく避けようと上熊本駅、桜町バスターミナル(旧:交通センター)などを利用しても、ひょんなところでくまモンに遭遇するので侮れない。
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https://twitter.com/dotui/status/1079623194221281280
さらに、博多駅や羽田空港など、熊本に着く前に遭遇してしまうケースもある。
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https://twitter.com/kusoiruca/status/1480527770015117324
「見たら死ぬゲーム」では難易度が高すぎるため、逆に「くまモンを一定時間内に見つけないと死ぬゲーム」にした方が面白いという声もある。設定時間は10~15分ほどが目安とされる。
「くまモンを見たら死ぬゲーム」については、くまモンが登場してから3年後の2013年には既にプレイヤーの存在が確認できる。有名になった最初のきっかけは2016年の下記2番目のツイートとされる。
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https://twitter.com/orangelmo/status/320330902230151169
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https://twitter.com/kimonkinsa/status/703407770939191297
関連の企画として、バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』では「熊本県ならどの家庭にも必ずくまモン1匹はいる説」という企画が放送されたことがある。この企画は「くまモングッズを100種類見つけるまで帰れない」という企画で、出演者たちは一般人の自宅を訪問してくまモングッズを探していた。およそ90軒以上訪問したがすべての自宅になにかしらのくまモングッズがあり、番組では「熊本県にくまモンがいない家など存在しない」という結論になった。
関連リンク
- 周藤卓也「熊本の旅で「くまモンを見たら死ぬゲーム」をやるとこんな結果となる」(Gigazine, 2016/12/12)
- 「熊本旅行で『くまモンを見たら死ぬゲーム』をしたら空港の荷物受け取りのコンベアに居て即死した「目を瞑って歩かないと無理なレベル」(Togetter, 2022/10/16)
関連項目
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