概要
アニメ『機動戦士Zガンダム』の主題歌「水の星へ愛をこめて」を歌ったのが、当時デビューしたばかりの森口博子であった。 その後、劇場版『機動戦士ガンダムF91』の主題歌「ETERNAL WIND」を歌い、第42回NHK紅白歌合戦に出場。テレビゲーム『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』に携わるなど、なにかとガンダムに縁がある女性歌手である。
その歌唱力はガンダムファンからも高く評価され、「森口博子はガチ」とも。また彼女自身もガンダムの主題歌を歌った件を黒歴史にする事も無く現在に至っている。 もちろん、全てがその限りではないが・・・。
※音楽業界ではアニメの主題歌を歌った、というのは今なお低く評価される傾向にあるため、デビューしたての新人歌手がアニメの主題歌を歌っていた過去を売れ出すと闇に葬ったりする事もしばしば。
ちなみに、これまでのキャリアにおいて、10代に「水の星へ愛をこめて」、20代に「ETERNAL WIND」、30代に『GGENERATION SPIRITS』の「もうひとつの未来 〜starry spirits〜」「それでも、生きる」、40代に『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅳ 運命の前夜』の「宇宙の彼方で」、そして50代では『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の「Ubugoe」と、5つの年代で主題歌を担当してきている。
また、『発表!全ガンダム大投票』のガンダムソングス部門で「水の星へ愛をこめて」が第1位、「ETERNAL WIND」が第3位に入ったのを機に自身の曲も含めたガンダムソングのカバーアルバム『GUNDAM SONG COVERS』3部作を発表、いずれも好セールスを記録している。
関連動画
関連商品
関連項目
- 8
- 0pt