ケント・スワンソンとは、ビデオゲーム「デッドライジング」に登場する架空の人物である。
概要
ウィラメッテのショッピングモールで出会う生存者の一人。カメラ小僧で、フランクよりも良いカメラを使っている。
馴れ馴れしい喋り方をするが、内心フランクを見下している。
同じカプコン製のゲーム「逆転裁判」に登場する矢張政志とそっくりな容姿をしており、よくネタにされる。事件の影にやっぱりヤハリ。
彼とはゲームの最序盤で出会う事になる。そして写真の撮り方をレクチャーし、自ら被写体となって実践させてくれる。この時は普通の生存者なので攻撃はしてこない。が、こちらから攻撃を加えると反撃はしてくる。ケントを上手く撮影すると、写真勝負を挑んでくる。翌日の12時までに写真を撮り、ケントに負けを認めさせるとイベント続行。また翌日の12時に勝負しようと言ってくる。ちなみに写真勝負に負けるとケントは高笑いをしながら姿を消し、そのプレイでは二度と出現しなくなる。
3日目の12時に所定の場所へ行くと、ケントが出現。見つけてきた生存者を縛り、ゾンビ化の原因である寄生虫を投げて「人がゾンビ化する決定的瞬間」を撮ろうとする。フランクに勝ちたいがためにサイコパス化してしまったのだ。投げられた寄生虫はすんでの所でフランクに踏み潰される。計画を邪魔されたケントはその怒りをフランクにぶつけ、いよいよ戦闘が始まる。
ケントは終盤で戦うサイコパスの中ではかなり弱く、戦う場所もゾンビが出現しないため楽に倒す事が出来る。
だが・・・。
予定の時間に間に合わなかった場合、展開が異なる。フランクが来た頃には既に生存者は寄生虫の犠牲になっており、サイコパスと化したケントに拳銃を突きつけられ、身ぐるみを剥がされる。そしてパンツ一丁に首輪を繋がれた屈辱的な姿をケントに撮影されてしまう。この状態で戦闘が始まる。フランクの持ち物は全て消失し丸腰、首輪に繋がれているので行動範囲に制限がある、ゾンビが出現するなど、かなりの制約を課された状態でケントと戦わされる。とにかく不利な状況から始まるため苦戦は必至である。
ケントを撃破すると、死に際に写真を撮ってくれとフランクにカメラを渡すが、床に投げつけられる。間もなくケントは事切れ、最期を迎えた。
余談だが、Wii版では彼の戦闘曲がアダム・マッキンタイヤー(チェーンソーピエロ)戦に使われている。
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関連項目
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