ここではゾイドシリーズのアニメ「ゾイドフューザーズ」に登場するバラフ、ファン、ツルギについて解説する。
概要
サクイの国はブルーシティよりはるか東方にあり、ゾイド以外の機械とは縁がなく、独自の文化を守り抜く。さらに男と女も戦士として鍛えられる。
バラフ、ファン、ツルギの3人組はリヒタースケールの依頼を受けて、RDとブレードに勝負を挑もうとするが、マッハストームの事務所を探す時に交差点のど真ん中で止まったために交通事故が発生し、治安局に通報される。治安局が囲っても手錠を破壊して素手のみで圧倒する実力を備えるが、ガミーのゴジュラスギガによる網には適わず連行される。ガミーの事情聴取を受けていた際にRDの名前を出し、RDが身元引受人となったために仮釈放となる。RDに何故Ziファイターになったのかを聞いてRDに感動している。
依頼通りにRDとブレードと決闘するが、戦術的判断で両者が強いと見て、究極奥義「グラビティバックファイヤー」を使用し相手の後方に全速力で移動していった。
後にリヒタースケールの不穏な動きを察知してRDに味方し、バラフとファンはレオゲーターに乗るリュックを追っていた。しかしブレードの誤解を招いてブレードと交戦する羽目になり、凱龍輝スピードに敗れる。マッハストームの面々がリヒタースケールに囚われた際はRDと協力してメンバーを救出した。後にアルティメットセイスモ戦でRD、ブレードたちと共闘する。
バラフ
野武士、バイキングの豪快な恰好をしたリーダー格で、豪快な性格。かつて都会を訪れたことがあるが、自動販売機の中に人が入っている、信号機の意味を勘違いしている。
ツルギ
「ニン」が口癖の静かな男で、目の前の扉を背中の刀で両断する癖がある。またマッハストームのスイートに好意を寄せ、デスクに飾ってある花を手渡すことが多い。
ファン
3人組の紅一点。性格はやや単純だが、バラフ、ツルギよりは常識があり、バラフのツッコミ役に回ることが多い。バラフがRDとブレードに同じ時間、同じ場所での決闘を指定してしまった際は自らブレードの相手を買って出た。
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