・・・気の毒だけど
これも殺しの因果だと思ってね・・・
チェルシーとは『アカメが斬る!』に登場するキャラクターの一人である。
概要
革命軍の別働隊の生き残り。
自在に変身できる化粧品型の帝具「ガイアファンデーション」を操り、標的に接近して針で急所を狙う。
殺し屋には見えないキュートな見た目をしており、いつも棒付きキャンディを加えている。
元々は地方チームの暗殺者だったがチームが全滅してしまい一人だけ生き残る。
その後、メンバーの補充としてタツミ達の本隊チームに加わる。
すでにアカメと同等の仕事をこなしており、裏稼業の厳しさ・おぞましさを知っている。
そのため他メンバーにはキツイ言葉を使うがそれは彼女なりにメンバーに死んでほしくないからこそ取れる態度である。
※余談ではあるが、本編の過去編である「アカメが斬る!零」では暗殺結社オールベルグに新人として所属していたらしく、オールベルグの教育係であるババラに暗殺者として鍛えられていた過去があった。また、オールベルグの下で働いていた頃はミスも多かったらしいが暗殺に関しては注意する事が少なかったようで、暗殺者としての素質はアカメと同様に生まれつき持っていた可能性がある。革命軍に入った時期は不明だがオールベルグがアカメ達に壊滅させられた後に入ったと思われる。
(以下ネタバレ)
原作7巻のイェーガーズとの戦いでクロメを暗殺を仕掛けるが、薬物投与していた彼女には急所を
刺すだけでは殺すことはできず、戦闘能力のない彼女はナヤタ・ドーラの骸人形に切り刻まれ殺された後
さらし首にされるという無残な最期を迎えた。
帝具
- 変身自在「ガイアファンデーション」
- 化粧品型の帝具。どんなものにも変身ができ、それが例え梟や小さな猫、更には人や木などにも変身出来るため侵入や逃走に向いている反面、戦闘能力のない帝具である。
チェルシーはこの帝具と針による暗殺技術で数多くの標的を葬ってきた。
関連動画
関連静画
関連項目
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