葬る
アカメとは『アカメが斬る!』に登場するキャラクターの一人である。
概要
主役を張れるだけの半端ない強さであるが、必要な時以外は会話せず表情も表に出さない超クールキャラ。
その表面的な態度から分かりにくいが、実は仲間思いで情に厚い。
そのため作中ではタイトルに名前があるにも関わらず半ば空気と化している。
※ちなみに原作漫画とアニメでは微妙に装備が異なっているらしい。
アカメが斬る?
アニメ版でも登場シーンのカットに始まり、登場シーンがあっても何も斬ってなかったり、斬っていても殺害対象以外だったり、折角の斬撃シーンが効果音のみだったりと、スタッフの悪意(ネタ的な意味で)を勘ぐりたくなるようなタイトル詐欺演出となっている。
このため、ニコニコ動画でのコメントやタグでも出番がある度に「新キャラ?」扱いされ、更にタイトルを捩って
- 「アカメが(出番を)斬られる!」
- 「アカメが斬らない!」
- 「アカメが◯◯◯!」(※ ◯◯◯は斬る以外の動詞。「突く」とか)
- 「アカメが(×××を)斬る!」(※ ×××は殺害対象以外の何か。野菜とか)
- 「△△△が斬る!」(※ △△△はアカメ以外の登場人物)
とよくネタにされ、珍しく斬撃シーンが入ると「アカメが斬った!」と称賛とも何ともつかないコメントが流れた(cf. クララが立った)。
なお、最終回直前のニコニコ生放送で行われた検証によると、実際のアカメの斬撃シーン数は23話までの段階で24回、つまり1話に1回以上のペースであり(※ただしモノが対象だったり効果音だけだったりしたものも含む)、総じて「思っていたよりも斬っていた」という講評であった。というか、公式が堂々とネタにしてきたあたり、実によく解っている。
帝具
- 一斬必殺「村雨」
- 日本刀型の帝具。斬られるとほんの小さな僅かな傷口からでも呪毒が入り込み心臓に向かって流れていき、到達すると確実に対象を即死させる能力を持つ「一斬必殺」の名に相応しい妖刀。
- また、解毒方法は存在しないが、エスデスのように傷を負った腕を毒が胴体まで浸食する前に斬り落とせば助かる事は出来る。最も胴体や首筋等の切断する事が出来ない場所を斬られた場合は助からない。
- そして、この帝具は人体をたやすく切断する事が出来る程の優れた硬度と斬れ味を持っており、ただの刀としても使えるという長所がある。
- しかし、この帝具にも弱点は存在する。それは使用者も当然の事ながら、この刀で傷を負ってしまえば能力が発動してしまい助かる術はほぼ無い為に扱いには細心の注意が必要である事と、肉体を直接斬らなければ効果が発動しないという点である。つまりグランシャリオやインクルシオのような強度に優れた鎧の帝具を身に纏っている相手に対しては相性が悪いのである。
奥の手は「役小角」- 帝具に所有者と認められる事で発動が可能になり、発動した場合は体に赤い紋様が体中に浮かび上がる。能力は使用者の身体能力を極限まで強化するものであり、エスデスと互角に渡り合えるほどの速度と力を手にすることが出来る。
- ただし、この奥の手には代償があり、効果が切れても体には紋様が残り続け、使用者の肉体を激痛で蝕み続ける。
関連動画
関連静画
関連生放送
関連項目
- 1
- 0pt

