ドナルド虐待シリーズとは、ディズニー短編アニメーションのドナルドダックシリーズに付けられるタグ。
というより、そもそもドナルドが主役の短編は高い確率でドナルドがロクな目に合わないわけだが、このタグが付けられるのはその中でも特に理不尽な理由で痛い目に合う作品に付けられやすい。
概要
そもそもドナルドダックに関わらず、ディズニー短編アニメーションにおける家具や電子機器などなどの器物は、極めて持ち主に対して反抗的である。
時には意思を持ったように動き出して、持ち主に対し肉体的なダメージを与えていく。しかも最終的には何故か自ら壊れる道を選ぶというパターンも多い。
その中でもドナルドはコレに加えて、その平和を脅かすライバルが多く存在する。
レギュラーである甥っ子(ヒューイ・デューイ・ルーイ)、チップ&デールを初め、ハチ、モグラ、ビーバー、小鳥、ロバなど数えきれないほどの宿敵や天敵がいる。
彼等に対してドナルドがいたずらをしたり、相手の所有物を奪うなどの行為がもたらした結果、リベンジを受けるパターンが多いが、時折何もしてないのに酷い目に遭うこともある。
これに当てはまらないのは悪役ピートとクマのハンフリーなど。 ピートの場合は最初こそやられてばかりいるが、その後ピートへ仕返しがくるというパターンが主。しかしハンフリーの場合は、ハンフリーだけが一方的に理不尽な目に遭うケースが多い。
関連動画
さすがにアニメの中だけで、ディズニーランドのパーク内では無いだろう…と思いきや、一部のショーではやっぱり酷い目に遭っていたりする。
関連項目
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