マンダラガンダムとは、機動武闘伝Gガンダムに登場するモビルファイターである。
登録番号はGF13-044NNP。搭乗者はキラル・メキレル。
概要
ネオネパールの第13回ガンダムファイト用モビルファイター。
腰から下が銅鐘のようになっており、数珠繋ぎの腕・腰関節が付いているという奇妙な外観。つまり脚部をもたないいわゆるジオングのような機体。足なんてただの飾りです。
この本体に数珠繋ぎの腕と足を収納することで防御形態をとることが出来る。そのため防御力は高いうえ、数珠上の関節によってフレキシブルで細かい動きが出来るのも特徴。
武器は仕込み錫杖ビームサーベルと、その錫杖から放つ火炎放射。
そのギャグとしか思えない外見から、初見の視聴者からは嘲笑の対象として見られるが、いざ本編(特に後半)を見るとその活躍の格好良さに惚れてしまうという、今川だからしょうがないとしか言いようがない演出の妙が見られる。
ちなみにキラルが以前乗っていたタントラガンダムは普通に四肢を持つ正統派のモビルファイターである。どうしてこうなった。
最終決戦で大活躍を果たし、Gガンダムファンの中ではかなり人気の高い機体(というか、キラルというキャラの人気もあるのだが)である。スーパーロボット大戦MXで参戦した際は結構話題を呼んだ。
武装・必殺技
- 仕込み錫杖ビームサーベル
キラルの持つ仕込み刀に似た装備。 - 炎獄熱波
錫杖を回して放つ火炎放射。 - 曼荼羅円陣・極楽往生
12体のガンダムに陣を組ませて飛ばすというぶっ飛んだ技。スーパーロボット大戦やGジェネレーションでは合体技ではなく円陣の炎を飛ばす技として改変。
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関連項目
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