十文字かほとは(じゅうもんじ かほ)、『〈古典部〉シリーズ』の登場人物である。
概要
神山高校1年D組の女子生徒。占い研究会部長(ただし部員は彼女のみ)。実家は神山市内にある「荒楠(あれくす)神社」の名門宮司。図書館が大好きで、さらさらとした髪とフレームの小さいメガネが特徴の大人びた少女。縁あって千反田家とは付き合いがあり、えるとは親しい間柄。
原作ではクドリャフカの順番、アニメでは13話の夕べには骸にで初登場。千反田えるが古典部の文集「氷菓」の完売に放浪して途方に暮れてる際に出会う。元気のないえるに、自身の活動道具のひとつであるタロットカードの「運命の輪」が盗まれてしまった事を話す。
関連項目
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