守とは、以下のことを表す。
人名
日本の人名である。
架空のキャラクター
漢字として
- 意味
- まもる、防御の軍、ガードマン、防備、求める、見張る、地方の長官、長官になる、高位の官職を代行する、司る、保つ、原則、収める、心に固持する、操、(狩と通じて)巡察するという意味がある。
- 字形
- 宀+寸の会意。解釈について諸説ある。
- 〔説文解字・卷七〕には「守官なり。宀に從ひ、寸に從ふ。寺府に事ふる者なり。寸に從ふ。寸、法度なり」とある。
- 音訓
- 音読みはシュウ(漢音)、シュ、ス(呉音)、訓読みは、まもる、もり、かみ。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校3年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 声符
- 守を声符とする漢字には狩などがある。
- 語彙
- 守衛・守旧・守護・守株・守備
異体字
- 𡬮は、〔正字通〕にある古文。
- 𡬴は、〔字彙補〕にある古文。古老子に見えるという。
- 垨は、〔五音篇海〕に守と同じとある異体字。JIS X 0213第四水準。JIS X 0212補助漢字。
- 㝊は、〔正字通〕に守と同じとある異体字。
- 𡧕は、〔漢語大字典・異体字表〕にある異体字。〔篇海類編〕にはコウと読むとある。
関連項目
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