橘みずきとは、ゲーム「実況パワフルプロ野球」シリーズに登場する架空のキャラクターである。
概要
左投左打でサイドスローの投手。10で初登場し、11から主人公と同世代となる。14から主人公の先輩になる。
「10」で初登場し、早川あおいに次ぐ第2の女性プロ野球選手となる。
好物は「パワ堂」のプリン。
制球力とスクリュー性のオリジナル変化球・クレッセントムーンを武器とする中継ぎ型投手。
ただし作品によっては先発に転向することがある。
また、初登場時はあおいと同等の能力であったが、後の作品では次第にパワーアップを遂げ、「クロスファイヤー」と言う投手能力を身に着けている。
経歴は聖タチバナ学園(13)-イレブン工科大学(11)-野球アカデミー(12)-キャットハンズとなっている。14では条件を満たすと津々家バルカンズに移籍する。
祖父は聖タチバナ学園の理事長であり、高校時代のみずきは生徒会長として学園の権限を握っていた。
しかし、橘財団の跡取りの問題もあり、野球は禁止されていたが、密かに特訓をしていた(後に解禁される)。
あおい似の姉・聖名子(みなこ)がおり、幼少の頃からずっと甘えていたお姉ちゃん子である。
聖名子は野球アカデミーを創設した元プロ野球選手・神童裕二郎と結婚することになる。
このことにより、みずきと神童との間はギクシャクしてしまうが、姫野カレンの助言により吹っ切れる。
野球アカデミーの同期生の友沢亮とは対立することが多いが、そんなに不仲という訳でもない様子。
また、聖名子に似ているためかあおいを慕っており、あおいの引退後に彼女のヘアースタイルを継承した。
(2012では野球マン1号に変装するためあおいと同じ髪型になっている)
同時に彼女の夢であった「女性のみのリーグを作ること」を受け継いだ。
あおいと同じく男勝りで負けず嫌いなところがあり、いたずら好きな小悪魔である。
そのため主人公や友沢がいたずらの被害を受けている。
2011では中学リトルでありながら猪狩守とコーヒーで張り合っていた。
2013では水着や浴衣の他、野球マン2号のコスチューム姿にもなる。
初期球種はスクリューとクレッセントムーンといった同系統のみなので、選手としては使用しにくい。
そのほか、安定度2、打たれ強さ2、力配分の赤得能もある。
野球マン2号
初登場はパワプロ2012。
満通万教育大学の気合監督が送りこんだ歴代3人のコーチと戦う為野球マン一号のサポートをする。
作中は決め球は使用せず1号に変装時は単なるコーチの股間直撃の暴投を繰り出しただけだった。
黒スーツで胸のマークは「橘グループ(tathibana Group)」が描かれている。
サクサクセスではみずきが変身している。
姫野カレンが消えるほど存在感を放つ。
選手としてのデータがあり、みずきと同様だが、1号と違い投手の赤特殊能力が少々目に付く。
2013の2号のRデッキでは登場イベントにより、意図的に赤得能を付けることが出来る。
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関連項目
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