神はサイコロを振らないとは、
- アインシュタインがマックス・ボルンへ宛てた手紙の中で、不確定性原理への反論として使用した言葉。原語(ドイツ語)では“Der Alte würfelt nicht.”
- 大石英司が2004年に発表した小説。また、それを基にした2006年放映のテレビドラマ。
- 竹内元紀の4コマ漫画。
- 東方二次創作。タイトルは「神は賽子を振らない」。本項で記述。
神は賽子を振らないとは、東方絵師「ましとのです。」氏の描く東方二次創作動画(東方手書き劇場)である。
概要
八雲紫から聞かされた「博麗の巫女」の真実を前に霧雨魔理沙は絶望し、ある決断をする。
「妖怪が、幻想が死ねば、すべてうまくいく」「私が霊夢を救って見せる」と。
動画について
シリアス一辺倒かと思いきや所々に様々なネタが仕込まれており、シリアスになりきれていないシリアルかもしれない。「ましとのです。」氏はネタを挟まないと死んじゃう病なのかもしれない。
『レミリアのグングニルで幻想郷がやばい[3076枚gifアニメ]』の作者でもある「ましとのです。」氏の動画ということもあり、gifアニメがこれでもかっというぐらい動く。特にEDの凝りように圧倒された視聴者はきっと多いことだろう。
登場人物
- 霧雨魔理沙
- 普通でありたい魔法使い。勘当などの過去の出来事のせいか人間関係がうまくいかず、そのため人里に顔を出すことに抵抗を覚えている。無二の親友であり、誰からも愛される霊夢を羨ましく思っている。いつも霊夢に頼りっぱなしであり霊夢への依存度が大変高い。
- 博麗霊夢
- 楽園を素敵に保つ巫女。「博麗の巫女」としてよりも「人」として、人に、妖怪に、神々に愛される少女。また、体術(特に足技)にも優れており、大人数のチンピラを顔色一つ変えず蹴散らす程度の力を有している。
- ちなみに霊夢は、いざこざに介入すれば霊夢以外が(本当は悪くなくても)「悪」になるという「絶対的な正義」でもある。そして一度対立すれば容赦はしない。情けなど微塵もない理不尽な暴力に曝される。モブのおっさんかわいそう…
- 八雲紫
- 境界と理に従う妖怪。幻想郷の創設に関わったとされる大妖怪。「博麗の巫女」の真実を知る一人。
- 東風谷早苗
- 外の世界から幻想郷にやってきた守矢神社の風祝。第二話にて霊夢を救わんと暴走する霧雨魔理沙と激突する(予定)。
関連動画
公開マイリスト
関連項目
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