ワクワクさんとは児童向け教育番組『つくってあそぼ』、及び『つくってあそぼ』の短縮番組の『つくってワクワク』に登場する工作が得意なおじさんである。
概要
NHK教育テレビで放送されている子供向けの工作番組である『つくってあそぼ』と『つくってワクワク』に登場するおじさんである。
初登場は、『つくってあそぼ』の前身にあたる『できるかな』の末期で、現在のアシスタント役であるゴロリと共にノッポさん、ゴン太とも共演しており、ノッポさんが初めてしゃべった事で有名な最終回にも出演していた。
その後、試作番組である『わくわくおじさん』を経て、『つくってあそぼ』にて現在も子供たちに工作の楽しさを伝えている。
ケイズマシーンという事務所に所属している男性タレントである。
極度の近視であり、私生活では度の入った眼鏡を使用しているが、ワクワクさんがかけている黒縁眼鏡には度が入っていない。
声優として、OVA『メガゾーン23』の1作目で主役の矢作省吾の声を務めたほか、『タッチ』や『機動警察パトレイバー』等のアニメ作品にも出演している。
ワクワクさんがネタにされる際によく登場する顔写真画像は公式サイトのものである。
なお、2013年3月30日の放送をもって1990年より23年続いた『つくってあそぼ』は終了する事が決定した。後継番組である『ノージーのひらめき工房』(2013年4月3日放送開始)やその他の番組にも現在出演予定は無いとのことで、ゴロリと共に番組を卒業する形になる。
しかし、ワクワクさんとしての仕事は引退せず。講演活動、幼稚園での公演活動、イベント、研修会、親子工作教室等の活動などはゴロリ共々も続けていくとのことである。
TVで見られなくともワクワクさんの工作は老いて工作ができなくなるまで続いていくそうです。
ニコニコ動画でのwkwk
wkwkさんと表記される事が多い。
ニコニコ動画では2009年02月11日に投稿された「空気を読まないゴロリ」からMAD素材としての知名度が上がり、その動画でも使われているパッチンロケットの回がよく使われている。回数が多いため今後に期待される素材である。
ゴロリが空気を読まない発言を繰り返し、その発言をことごとく無視し続けるが、そのうちwkwkさんも壊れる、激怒する などといった流れが主流のようである。
しかし、その知名度が急上昇した事がきっかけとなり、「つくってワクワク」を使用した動画が一斉削除されるなど、今後がどうなるかが不安である。
関連動画
関連項目
外部リンク
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