六つ子って5人の仲間がいることじゃないからね!?
5人の敵だからね!?
5人の敵とは、まあそういうことである。
概要
アニメ「おそ松さん」2話で、酒に浸った松野おそ松がぶっ放した一言。
弟たちとの関係に思い悩むおそ松をチビ太が励まそうとした際、逆にこの台詞でキレてしまう。
実際家に帰ってみれば、これまでのおそ松の所業の為か、代替として聖澤庄之助が自らのポジションに据えられ、自身は無きものとして扱われていたのだ。
これだけならなんてことない台詞なのだが・・・実際、六つ子視点では他の兄弟は敵なのである。
兄弟の一人がパチンコに大勝すれば、その金を狙って全員が追っかけ回した挙句に市中を自転車で引きずり回し、兄弟の一人が拉致されれば、助ける気は梨に負け、家の前で磔にされたところを致死になりかねないものを投げつける。
両親が離婚する話が持ち上がったら我先にと扶養の座に群がり兄弟を蹴落とす骨肉の争いが繰り広げられる。
そして、経歴詐称してアルバイトに励み合コンを狙っていた一人のトッティに対し、5人の敵を通り越し5人の悪魔と成り果てた兄弟の怒りが炸裂する・・・。1人悪意や怒りとは無縁だったけどな!
責任が当人にある話もあるとはいえ、容赦なさすぎる六つ子の争いを見ていると、視聴者は腑に落ちてしまうのである。
ああ、こいつらからしたら5人の敵だな、と・・・。
まあギャグアニメだしね! きっと次の話になったらみんなケロッとしてるよ!
え、このアニメは自己責任アニメだって? 知らんな
ちなみに実際兄弟間の争いが起きた場合、一番の良心はチョロ松ではなく十四松である。
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