「ひとつの光も持ち帰られないのなら…
きみの枝で在る、意味がない」
"Yesod"-忠実なる影 京終始果
NEO GRAVITYとはKONAMIの音楽ゲーム「SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS」に収録されている楽曲である。
概要
アーティスト | lapix | |||
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BPM | 165 | |||
NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | GRAVITY | |
難易度 | 6 | 12 | 18(15) | - |
譜面制作者 | NEO GUCCINI | |||
イラスト | 第九のセフィラ - 京終始果†NEOぺぬ |
2016年に配信された『The 5th KAC オリジナル楽曲コンテスト』の採用楽曲の一つ。
今作はセフィロト(運命の樹)をテーマにしており、当楽曲は11個あるセフィラのうち「基礎(イェソド)」に位置する存在。
ジャケットは作曲者が「ハイテック忍者」と呼ばれているのもあってか『ΑΩ』で初登場した忍者の「京終始果」が描かれている。
これまで多くのハイテックを世に送り出したlapixが今回初めてボスを意識した曲。BPMが速めでトラップ音を多用したり激しい展開となっている。
この曲のADVANCED譜面をINPUTするには「雲の彼方」のADVANCED譜面をAランク以上でクリア、EXHAUST譜面の場合は3曲のEXHAUSTをAランク以上でクリアする必要がある。
EXHAUST譜面は、『Lachryma《Re:Queen’M》』の前座にあたる曲とだけあってこれまでの氏の楽曲では大幅に難易度が高い。序盤は同時が折り重なった出張配置、中盤は階段とFXチップの混フレ、終盤は直角16分ラッシュと、それぞれ属性の異なった総合的な構成となる。
また、どの譜面も曲名どおり展開に合わせた視点変更が繰り広げられて、まさしく「重力」というテーマを意識していることも1つの魅力といえよう。
余談になるが、解禁初日の2月5日の12時30分ごろまで、順番にクリアして解禁していくはずの5th KACロードはあろうことか二曲目のこの曲しかインプットステーションに存在しなかった。この曲の解禁には上述の通り一曲目「雲の彼方」のクリアが必要であり、公開こそされていても当然解禁は不可能。当日開店と同時にゲームセンターに駆け込んだ全国の音ゲーマー達は文字通り「雲の彼方」に飛んでいってしまった解禁条件を前に、ただ虚しく空を見上げるばかりであった……。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
The 5th KAC オリジナル楽曲コンテスト 入賞作品 |
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雲の彼方 | |
NEO GRAVITY | |
Candy Colored Hearts | |
End to end | |
EMPIRE OF FLAME | |
The 5th KAC オリジナル楽曲コンテスト 最優秀賞 |
|
Lachryma《Re:Queen’M》 |
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