がんばれじんちゃん単語

本作の主人公。無慈悲な攻撃で敵を殲滅しつつ、味方にもトラウマを植え付けていくスタイル。
夕張から可変式対艦刀を入手したことで「これでみんなからカッコいいと思ってもらえる」と思い、水雷戦隊を結成することを決意し、面子が集まるならいいということで提督から許可を得て共に戦う駆逐艦たちを探している。
その戦闘方法から、トラウマを植え付けられた大半の駆逐には非常に恐れられているが、軽巡以上にはマスコット扱いで甘やかされている。
なお設計に３日、完成まで１カ月かかった対艦刀をチーとの戦闘の最中、落とした上に拾わずに帰り製作者の夕張からお仕置きを受けた。その後、新しい対艦刀を作り直してもらったが、軽巡凄姫との戦闘で再び紛失した模様。

神通との出撃回数８７回（第２話時点）を誇る艦隊のオカン枠。
連装砲（連ちゃん）を展開し、対潜・対空・水上警戒を一手に引き受け、１人で１２隻分の働きをする（一人連合艦隊）うえに、その連ちゃんは１人で、大和型より強くなった比叡を一撃ノックアウトする。
そんな島風さんも、じんちゃんが深海棲艦を倒した後（物足りなくて）悲しんでいる姿を見て、「（じんちゃんが成長している）」とうっかり感じてしまったり、自由すぎる面子の中の常識枠だったりするせいでフォロ風さんと化した。
じんちゃんに対しては非常に過保護で、えっちな単語の説明を求められた際、広辞苑風にごまかしたり、邪悪な呪文と教え込んでいる。

神通との出撃回数2回（第２話時点）であるが、トラウマを背負わなかった猛者。
また、ある事情で悲しむじんちゃんを見た時、その心情をほぼ正確に見抜いた。
じんちゃんから「（私を怖がらない子。私の水雷戦隊に）あなたが欲しい！」とこわれて水雷戦隊のメンバーとなった。
島風さんがいない中、じんちゃんの自由すぎる戦いに身を投じた結果、深化し、物騒なものを持って歩くようになった。
戦隊のぶっとんでる枠になりつつあるのが最近の悩み。
なお、カラオケでは島風さんもじんちゃんも驚く素晴らしい歌声を披露する。

戦隊のJUST COMMUNICATION枠。整備兵とバージンをカッコよく散らす（意味深）ことについて話をしていた時にじんちゃんからスカウトを受け、その対艦刀に惚れた。島風さんと雷に止められながらも、じんちゃんの戦闘スタイルにあこがれ、じんちゃんに背負われながら、その戦いを間近で見て「この人についていこう」と決意を固める。
じんちゃんにあこがれてみたり、深化する雷を間近で見ても結局、じんちゃんたちと行動を共にしており、精神的なタフネスさは目を見張るものがある模様。

じんちゃんが対艦刀を無くすことになった時のお相手。
じんちゃんと非常に気が合うことから、とても仲が良く、愛の鎖（古鷹提供）でいつでも一緒。（最近外れた模様）
じんちゃんが（勝手に）戦隊の一名にカウントしている。

元？第一水雷戦隊の一員であり、他鎮守府から派遣された５人のスパイの内のひとり。
しかし、スパイ活動は提督から完全に把握されている為、まともな報告は出来ていない模様。
魚雷信者であり、砲撃メインの一水戦ではあまり活躍できない事を叢雲に相談（を装った潜入工作）を行ったところ、三水戦の臨時出撃メンバーになった（じんちゃんには戦隊の正式メンバーにカウントされている）。