ランディ・ローズ (Randall William "Randy" Rhoads、 本名:ランドール・ウィリアム・ローズ 1956年12月6日 - 1982年3月19日)とは、悲劇の天才ギタリストである。
概要
メロディアスでクラシカルなソロと、容姿端麗で小柄な見た目とは裏腹にワイルドでヘヴィなリフが特徴。
また、エレキギターだけでなくクラシックギターの素養も持ち合わせていた。
その容姿と真面目で温和な性格から、オジーの悪魔的なイメージと対比して天使と呼ばれることもある。
略歴
1971年 この頃、初めてのバンドであるヴァイオレット・フォックスに加わる(4~5ヵ月ほどでやめる)
1975年 高校を卒業後、クワイエット・ライオットを結成 また、母親の音楽学校にてギターの講師を務める
1978年 『Quiet Riot I』『Quiet Riot II』をリリース
1979年 クワイエット・ライオットを脱退、オジー・オズボーン・バンドに加入
1980年 『Blizzard Of Ozz』をリリース、全英ツアーに同行
1981年 『Diary Of A Madman』をリリース また、『Blizzard Of Ozz』の全米ツアーに同行
1982年 『Diary Of A Madman』の全米ツアーに同行
1982年3月19日 飛行機事故にてこの世を去る 享年25歳
小ネタ
- 前述のように真面目な性格であったが、お茶目な面もあったらしく、酒に酔った際に自分のスコッチに小便を入れてウェイトレスに飲ませたことがあったという。
- 「ランディは小児麻痺であった」といわれることがあるが、生前病弱ではあったものの、小児麻痺であったということはない。
参考文献:ジョエル・マクアイヴァー著 有馬さとこ訳 (2012) 『ランディ・ローズ』 道出版
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関連項目
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