ニコニコ大百科

ただスコピオあたりは疑問に思ってるような素振りはないからな
何にせよ親のゴタゴタがみんなかかってるのが子世代だし

スコピオは父思いの良家の武人程度だったんでねーかなーと
父親の仇のセリス軍に思うところがあるくらいで
親の代から直系と縁切ってるような状態やし
ロプトウスとか聖戦士とか知らねって感じそう
特に根拠は無いけど

ふと思ったんだけど風花雪月のダスカーの悲劇ってこのバーハラの悲劇っていう呼ばれ方を制作人が逆輸入したのかもしれないね。FEは過去作のオマージュとかよく入れてくる傾向あるし

２章のアンフォニー城を制圧した後に出てくるフィラート卿との会話の内容が全てだよな
結局はアルヴィスのゆがんだ感情こそが起こした悲劇だよな
もともと父親自身のシギュンに対しての対応が原因でクルト王子と浮気したっていうのがね

結局は～
で片付けられるような単純なもんでもないと思うがの
ロプト教団の陰謀があまりにも広くて深い

バーハラの悲劇の配置にまで細かい描写があったり改めてよくできた作品よなぁって
シグルド先頭でクロード、エーディンやレヴィン等の公子や当主等→アレクやアーダン等の部下たち→敵国イザーク出身のアイラが最後尾
ヴェルトマーからバーハラ間の民らも迎えに来るような凱旋(）だったらと思うと…物々しすぎるが

スコピオよかアンドレイのが色々モヤってた感じはある
リングとの確執の原因は定かでないが、ブリギットと再会した時に「今更何だ！？」みたいな反応するし姉の失踪をきっかけに歪んでそう

アンドレイはまあブリギッドの失踪で間違いなく人生狂ったろうけど
ぶっちゃけバーハラの悲劇とかロプトウスとかとあんま関係無い所の話だからなー

私はロプト教団に同情的だったし、マンフロイ様の恨み理解できますからね、ファンタジーでは闇を好む性質もあります(ロマサガ2でもサラマンダー消して冥術を取りに行くほど)
私から見れば[バーハラの喜劇]or[バーハラの復讐]でしょう

喜劇はともかく復讐は意味分からん
ロプトウスやマンフロイが直接何かしたわけでもなく
この段階では内ゲバ誘発しただけでしかねえのに復讐て

バーハラの悲劇も衝撃的だったが、その前に起こるイードの虐殺もキツかった
プレイヤーが関与出来ない所で友軍が蹂躙されるのを見せつけられるとは
（トンボ取りでも同じ展開はあるけど、こちらはプレイアブルだったキャラがいる分精神的に来る）

バルマムッサの虐殺と双璧をなす衝撃的イベントだったな
ただ、プレイヤーが介入する余地がない分、残念だけどバルマムッサの虐殺には及ばないかな…

>>97
フェリクスを極端にしたタイプかもしれないな
ブリギッドを失ったことで歪んで、後で実際に会っても蛙化現象を引き起こした、みたいな

5章の一連の流れを紐解いていくと、よくぞCEROＡ認定されたものだと思う。テキスト上ではエログロナンセンスなんでもありなのに