ト或ル夫婦ノ日乗 単語

トアルメオトノニチジョウ

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ト或ル夫婦ノ日乗(とあるめおとのにちじょう)とは、崎由けぇき(Sakiyoshi Cake)による大正時代舞台にした漫画作品である。

概要

雑誌『まんがライフMONO竹書房)において2016年から断続的に連載していたが、2019年3月号より『まんがライフ』(竹書房)に移して連載されていた。単行本はバンブーコミックス竹書房レーベル より発売され2021年6月に最終第3巻が発売され完結した。

竹書房無料連載漫画ラットフォーム『ストーリアダッシュ』(竹書房)においても連載中だが、ドワンゴWeb漫画ラットフォーム『ニコニコ漫画』においても2020年5月現在でも最新話に遅れて掲載中である。

大正時代日本舞台に、大持ちの長男で少し体に障害を抱えた小説家とに入りしたきぬ(旧姓雪乃)がどちらも恋愛したことがないお見合い結婚ながら初々しい日々の結婚生活を描いている作品となっている。

あらすじ

 大正時代の知らない少女雪乃きぬさんは男性との結婚式に臨んだ。そこで逃げ出してきぬさんは落ち込むは周囲はてんやわんや。しかし肝が座っていたきぬさんは床下から気配を感じて見つけ出す。が見えないときいた結婚初日から甲斐甲斐しく世話をしようとするきぬさんに、は片は見えると言い出し……。結婚から始まる初々しい夫婦物語が丁寧に描かれる。

登場人物

棚きぬ (ふじだな)
旧姓は雪乃ゆきの)。入りした巨乳幼な妻料理が得意で一通りの事は出来るがさすがに洋料理文化は知らない。一人で拾いに出かけることもある。結婚式逃げ想はくしたが、の優しさを見いだしているので嫌いではない。恋愛もしたことない二人で初々しく新米結婚生活を続けるようになる。年齢は不明。
(ふじだな よう)
きぬと結婚した小説家男性。身体的ハンデとして右全に見えず、左も少ししか見えない。人見知りできぬとの結婚式では床下に逃げ込んだほど。実家持ちで洋館の大邸。に育てられていた。がいる。虚弱体質で性格は弱々しく押しに弱いが、甲斐甲斐しく世話をしてくれるきぬに恩返しをしようと思い立つことも。幼少期は女装を點せられていたこともある。執筆スタイルは原稿用直書きか録音機を使って口述筆記したものを出版社に送るからしい。普段は大衆小説を書くが、きぬに隠して私小説を出版社に送ったこともある。
智己(ともき)
の担当編集者メガネを掛けている女性。担当雑誌は純文学小説誌「つばき」。若干強引に寄稿することを願い出てくる。
(ふじだな あやめ
実姉海外ぐらしできぬと結婚式には来なかったが帰しきぬとが住んでいるに訪ねてくる。日本食がしくなって帰したらしい。普段着は洋装。きぬを誘い銀座ショッピング会食を楽しんだがそこで秘密を打ち明ける。
料理
が住んでいた実家料理長。女性っぽく見えるが男性カレーをきぬに伝授する。

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