今剣(刀剣乱舞)とは、刀剣乱舞-online-に登場する短刀の刀剣男士である。
イラストレーター:しきみ CV:山下大輝
「三条」流派の短刀。
かつての主である源義経の姿と天狗をモチーフにしたと思われる服に身を包み、色白・白髪・赤目とアルビノじみた外見をしている。
図鑑での説明文が名前以外ひらがなで表記されており、おそらく他の台詞も全てひらがなだろうと思われる。
人懐っこく、頻繁に遊びを要求する他、地道な作業が苦手と、性格は外見相応。
家臣っぽいキャラ付けがされている短刀男士の中では珍しく、外見年齢と性格が一致している。
初期能力値の合計が短刀2位で、必殺・偵察・隠蔽のステータスが突出している他、機動が短刀2位。
クリティカルでダメージを回す事が基本の短刀の中で、クリティカル発生率に関わる必殺が高い点は大きな利点である。
代わりに生存・打撃の2点は最下位で、クリティカル前提の能力構成と言える。
総合的に評するなら、「偵察成功前提で、殺られる前に殺る 」が基本のスピードファイター。「三条」流派の刀剣を三体編成する任務があるため、この子のお世話になる審神者も多いだろう。
岩融とは下記のように制作者が同じ(ただし岩融の制作者については諸説あり)である。加えて、岩融のかつての主である武蔵坊弁慶は下記のように牛若丸伝説にも登場する源義経の家来であり、その面からも関係が深い。そのこともあってか岩融からは可愛がられている。台詞のうち、「あたらしいおもちゃ」というフレーズは岩融と共通。
平安時代の刀工、三条宗近作の短刀。保護者(岩融)・じっちゃん(三日月宗近)・火力全振り(石切丸)・ペット(小狐丸)とは兄弟関係と言える。(むしろ家族関係?)
源義経の守り刀であり、自刃する際に用いたとされる。
最初から義経のものとして作られたわけではなく,鞍馬山を祈願のために訪れた宗近が奉納していったもの。今剣という名前は奉納時に僧侶がつけたものらしい。
刀身の長さは6寸5分(約19.5cm)。作られたときには6尺5寸(約195cm)の大太刀であり、守り刀にする際に短刀に作り直したと言う説がある。「むかしはもっと、せがたかかったような……きのせいかな。」という台詞があるのは、この説に由来するため。
今剣自体が既に現存しないため、真相は闇の中である。
源義経(幼名:牛若丸)は、少年の頃に鞍馬寺で暮らしていたと伝えられる。牛若丸を扱った昔話や創作物などでは「鞍馬山の天狗が幼い牛若丸に武芸を教えた」というエピソードを語るものも多い(能「鞍馬天狗」などが特によく知られている)。「少年の姿をした鞍馬の小天狗」と言う設定はこのあたりから?
「飛んだり跳ねたりがお手の物」という特徴も、「牛若丸が五条大橋で武蔵坊弁慶と出会ったとき、牛若丸は軽やかな身のこなしで橋の欄干を跳ね回り弁慶を翻弄した」という伝承や童謡から採ったものか。
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最終更新:2024/06/01(土) 23:00
最終更新:2024/06/01(土) 23:00
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